こんにちは。 大学三回生のものです。就活を目の前にして将来やりたいことを真剣に考えるようになりました。 観光…

Question

こんにちは。

大学三回生のものです。就活を目の前にして将来やりたいことを真剣に考えるようになりました。

観光学部なのですが高校生のときと思いが変わって、今は観光業界に全く興味が持てません。

今興味があることはリノベーションです。私は観光学部のなかでも地域再生の方の専門であり、そのなかでもまちづくりを学んでいます。先日、田舎の中心市街地にある廃旅館をリノベーションして学生のシェアハウスにしているニュースをみました。古い旅館をシェアハウスという新たな空間にすることで新たなコミュニティが形成され、それが古びた中心市街地の活性化に一役買っているということにとても感動しました。このことから卒論の研究テーマとして、リノベーションを調査しています。
そしてこのようなことに将来関わっていけたらなと、感じるようになりました。しかし建築士というのは、今からでは到底難しいことだと思っています。このような分野の仕事に関わるためには、どのような仕事を目指していけばいいのでしょうか。

ちなみに、私は人と話すことが好きです。なので出来ましたらコミュニケーション能力を活かした仕事につきたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

賃貸管理、つまり大家さんの業務代行を本業にしている不動産業者なんてどうですか。

建築士は受注できるまで関与できませんし、その守備範囲も限定的ですが、そういった会社なら、オーナーへの企画提案から施工の発注、最後の客付けまで、トータルに関与できるんじゃないかと思います。

ただ、「新たなコミュニティ」などとカッコイイこと言ってても芸術作品ではありませんから、オーナーにとっても入居者にとっても採算に合わなければ、つまり家賃に見合った投資でなければ「画にかいた餅」ですから、念のため。