自衛官や警察官などの不祥事が何故外部に漏れるか? これは、不祥事があったというだけでは外部に漏れることは無いのです。 不祥事があると、それに付随して「懲戒処分」が行われます。 この懲戒処分を行った場合は、公表するように規則で定められているのです。 自衛隊なら防衛省で、警察なら警視庁や各都道府県などで・・・。 公表する場合も、程度の低い処分は公表しません。 ある程度以上の処分のみ公表するのです。 一部の大きな事故などは、警察に詰めている番記者により、公にされる場合があります。 また、公表されてもそれぞれのマスコミが興味を示すかどうかです。 例えば、自衛隊や警察なら読者の興味を引くが、海保はそうでも無いと判断すれば、マスコミが取り上げないのです。 さらに、地方のTV局や新聞社などは取り上げているかもしれません。 特に、他に報道することがたくさんあるような時期だと、マスコミもそんなことに紙面や時間を割く事が出来ないのです。 例えば今の時期、オリンピックのニュースが多数あるとき・・・。 国会などの選挙の時期・・・などなどです。 このようなときに公表すれば、上手くいけばマスコミに見向きもされない可能性がありますね。
海保職員、ヘリのジェット燃料をマイカーに流用 第10管区海上保安本部の鹿児島航空基地に所属する男性職員が ヘリコプターの燃料を私有車に流用していたため、 業務上横領などにあたる可能性があるとして 鹿児島県警に相談していることが明らかになった。 10管の調査によると、出動が取りやめになったヘリを台車に載せて 格納庫に戻す際、機体を軽くするため400リットルのジェット燃料を抜き、 ドラム缶に移すことになったが、ドラム缶を空にしようとした際、 約10リットル分をマイカーのディーゼル車に入れたという。
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不祥事はあります。 それを表に出さず上手に処理しているだけです。 監督官庁の国土交通省は、その辺の能力が長けているんでしょうね。
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