解決済み
まず、法曹界を目指す方の『行政書士』の位置づけについて♪ 結局、法曹界を目指す方にとって、行政書士試験でいわゆる入り口なんですよね。。。基本的な法律をカバーしてるし、民法って何??っていうレベルの方が勉強するにはぴったりのオールマイティ試験。 だから、行政書士試験には法律初心者がたくさん受験するので、どうしても合格率が下がるんですよね~。 とりあえず受けてみよ~なんて人も多いですし♪ちょっと前に「カバチタレ」ってドラマが流行って初心者受験がさらに増えました。 一方、社労士試験はある程度の専門性があるから、ちゃんと勉強している方が多いのも事実。。。遊びで受けようかな~っていう人が行政書士に比べて少ないです。 ついでに、20年くらい前までは「行政書士」ってわりと簡単に取れたんですよ♪法学部卒業して、そこそこ勉強すれば大丈夫でした。そういう経緯もあって、『行政書士って簡単♪』っていう意識が残ってるっていうところもあります。。。
なるほど:2
社労士に合格されていると言うことで、ご存知のとおり、社労士試験の受験資格を取得するには、短大卒以上や行政書士試験合格などが必要ですよね。 社労士試験の前段階といわれる理由は、短大卒以上でない場合、社労士試験受験資格を取得するために行政書士試験を受ける人がおられるので、その流れからだと思います。 社労士試験と行政書士試験のレベルは、分野が別なので比較しにくいですが同等ぐらいだと思いますよ(やや社労士の方が難しいかも。人それぞれですね)。 合格率が低い理由はいくつかあると思います。受験者層におそらく初学者レベル~中・上級者までばらつきがある(初学者の割合が比較的高いと思います)というのも一つの要因だと思います。 難易度が高くないといわれるのは、やはり司法書士試験や司法試験と試験科目が重なることで比較されてしまうからでしょう。ちなみに行政書士試験と司法書士試験とでは難易度にかなりの差があります。 ただ、社労士試験も行政書士試験も合格率が10%をきる試験なので難関試験の部類だと思います。 合格率はかなり低いですが、上の方も仰っているように、どんな試験でも全受験者が万全で試験に挑むということはありませんので。また、おわかりだと思いますが、勉強をすればするほど自分の合格率は上がりますよね。
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