東日本=北海道警、西日本=大阪府警ですね。 ・北海道警 警察庁は地方機関として全国に7つの管区警察局(東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)を設置しており、それぞれの管区警察局を通して全国の道府県警察を指揮下に置いていますが『警視庁』と『北海道警』のみ管区警察局に属さず警察庁と直轄としています。 『警視庁』→『東京都警察本部』と『首都警察本部』という特殊性から、関東管区警察局の管轄から除外。 『北海道警』→広域であると同時に単独で地方を構成し、道全体を管轄する北海道警察が置かれている為、、東北管区警察局の管轄から除外。 現在の警視庁のトップである樋口建史警視総監は5年ほど前は『北海道警本部長』でした。 ・大阪府警 大規模道府県警(本部長の階級が必ず『警視監』)の筆頭で現在のNo.2である警務部長の階級が本部長と同じ『警視監』である。 (階級が『警視長』の時もあるが警務部長の階級が『警視監』というのは警視庁以外では大阪府警のみである。) 政府の法律改正で近々、新たに大阪府警に大阪府警『副』本部長を設置すうことになった。(全国唯一で警視庁副総監を模した?) 大阪府警は他の道府県警と同じく組織としては近畿管区警察局の管轄下にあるが『管区警察局長』ポストが警察庁長官、警視総監の最終候補である警察庁本庁局長レースに敗れた方の花道(名誉職)である場合が多いのに対して大阪府警本部長は警察庁本庁局長や管区警察局長を務めた後、『大阪府警本部長』に就任するケースもあることからキャリア組では警察庁本庁局長級ポストであることが伺える。 (例) 警察庁刑事局長→大阪府警本部長→退職。(大阪府警本部長が花道である場合もあります。) 関東管区警察局長→大阪府警本部長→退職。 警視庁副総監→大阪府警本部長→警察庁官房長(警察庁No.3)→警視総監 警察庁官房長→大阪府警本部長→警察庁次長((警察庁No.2)→警察庁長官 警察庁刑事局長→大阪府警本部長→警察庁次長→警察庁長官
大阪府警 北海道警 後は、神奈川県警、愛知県警、京都府警。
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