解決済み
拳銃についての質問です。 マンガやアニメでは登場人物が片手でかっこよく発砲していますが、弾を発射した反動で、的が外れたり肩が脱臼したりするという事を最近知りました。…恥ずかしい話ですが。 そこで、質問です。 打ち方の研究、体づくりをきっちりすれば、マンガのようには行かなくても片手で脱臼せず、的を狙えるようになりますか? やはり現実では無理ですか? ご回答宜しくお願いします。
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昔 「予科練」と呼ばれた海軍の飛行兵で、終戦は外国の土地で迎えました。 軍人であった頃は、必要上常に拳銃を携帯しておりました。時々腕慣らしの為に発射練習もしておりましたが、私を含め、戦友の中で脱臼した人は皆無でした。それ程強い衝撃ではありません。 私の経験では、的を狙って撃っても精々15㍍位いの距離の物しか当てられませんでした。テレビの撃ち合いの様にカッコ良く撃つと、殆ど当たらないと思って良いでしょう。 飛行兵であっても、陸戦の訓練には小銃を用いましたが小銃の場合は「銃床」と呼ぶ、銃を構える時に肩に当てる部分にある程度の衝撃はありました。
正確な射撃のためや連射時の反動を抑えるため両手保持することはありますが 拳銃は基本的には片手で扱うものです。 有効射程距離がせいぜい20m程度なので反動で的を外すほどではありませんし 高威力を求めた特殊な銃でないかぎり 片手で扱える反動になるように威力を抑えてあるので肩が脱臼することもありません。 威力と片手操作を一番バランスよく設計したものが軍用拳銃で これを超える威力のものは両手保持しないと危険ですが 正しい姿勢で射撃すれば体づくりは不要です。 マンガやアニメや映画の射撃方法はほとんどがかなり不自然な姿勢で 体づくりをしても軍用拳銃程度の反動で手首を痛めるだろうと思います。
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