新潟県の高校教員になりたい場合、東京学芸大学に行くのは新潟大学に行くのに比べて不利なのでしょうか？

Question

新潟県の高校教員になりたい場合、東京学芸大学に行くのは新潟大学に行くのに比べて不利なのでしょうか？新潟県の教員の学閥や派閥について教えて下さい。
東京学芸大学に言っても派閥には入れるのでしょうか？
派閥に入って有利なのは管理職になる時だけでしょうか？
管理職にならずに教員を続ける場合には関係ないのでしょうか？

Answer 1

私は、新潟県の者ではありません。
私の自治体では、はるか昔には、教員の世界に学閥がありました。
しかし、現在は、もうほとんど消滅しています。
もう、４０年前に、私の自治体では、教育大閥は滅びました。
おそらく、新潟でも、事情は同じでしょう。
特に、採用試験の一次は、完全にガラス張りになりました。
何年か前に、大分県で不祥事がありました。
それ以来、全国的に、本人の得点ＯＮＬＹになりました。
名も無い私大卒が、旧帝大卒や院卒を蹴落とすことも、日常茶飯事です。
また、教員になってからも、学閥というものは、ほとんど関係ありません。
本人の、人柄と能力が全てです。
管理職になる人物の出身校も、様々です。
昔は、ほとんど教育大卒だったのですが、現在は、３流大卒の校長もザラですよ。
しかし、地元の教員になりたいのなら、わざわざ東京学芸大に進学する必要は無いものと考えます。
とにかく、教員世界は、採用試験も管理職登用も、戦国時代（実力次第）です。
頑張ってください。

Answer 2

高校のどの教科の教員でしょうか。

以下、経済面のことは置いておきますが、たとえば新潟大学の教育学部に行くのと東京学芸大学教育学部に行くのならば、東京学芸大をおすすめします。理由は、大学の教員数が多く、その分だけ広い領域の中から専門を選ぶことができるからです。ただ、高校教員ですとより専門性が求められますので人文学部や理学部の方がよいかもしれません。高校教員になりたい場合は修士課程へ進学して、専門的能力を高めることも視野に入れておいた方がよいかもしれません。