解決済み
この資格が、まだ「通商産業大臣認定」とインテリアコーディネーターの資格者証(免許証)に書いてあった時代には、独立開業もしやすかったことと思います。 実際に、独立開業されて、「通商産業大臣認定インテリアコーディネーター」と書かれた免許証のようなものを見せてもらった際には、「へ~っ、こんな国家資格(当時知らなかったのですが、実際には公的資格)があるんだ」と感じたものでした。 その方は、フランス料理店などの店舗デザインをされたりしていました。私が大学生のときに会計事務所で会計補助をしていた時にお会いしました。 今は、「民間資格」です。 なぜ、今は民間資格かと言いますと、当時「○○大臣認定」や「○○省認定」という、いわゆる公的資格が500からありました。これらは、国家資格のように何かしらの権限(「資格がないと、その業務が出来ない=税理士等」「その名称が国家資格で無資格者は名乗れない=調理師」「必ず○名に1名の有資格者を配置しないといけない=宅建、運行管理者、衛生管理者」)を持っているわけではなく、公益法人や財団法人、社団法人等で、政府に近い非営利法人の団体が実施している資格試験で、その資格試験を大臣や省庁がこれは経済や社会・教育に良い資格だと認定して、「大臣認定」「省庁認定」という冠と箔が付いて知名度が上がっていったわけです。しかし、実態は、社会問題にもありましたがこれらの非営利法人は「官僚の天下り先」がほとんどで、それが世間でも知られるようになり、一律に「大臣認定」「省庁認定」という冠は、廃止されました。 インテリアコーディネーターという資格も大臣認定という冠が外されてしまったわけです。 そうなりますと、やはり、「国家資格ではないのか・・・」「大臣認定でなければ、民間資格か・・・」となってしまい、いわゆる「この資格がないと○○の仕事が出来ない」あるいは「国が認めた公の資格ではない」ということで、人気も急降下していったわけです。 民間資格の中にも知名度の高い資格もありますけど、イメージでいうと民間資格=誰でも作れる=玉石混合で、講習で簡単に取れる資格など、またその資格で何か特別な業務が出来るわけでもないので、イマイチ資格取得を目指す労力とコストを考えると見劣りするようになっています。 じゃぁ、インテリア系で国家資格はないの?となると、ズバリこの資格というのはありませんが、例えば、方法としましては国家資格の「技能士」資格を複数取得するという手もあります。技能士は、FPが有名ですけど他にも色々とあります。 商品装飾展示技能士、フラワー装飾技能士、広告美術仕上技能士、内装仕上施工技能士etc 一番良いのは、2級建築士を取得して、デザイナー事務所を開業している人を多く見ます。しかし、2級建築士も近年の耐震偽装問題があり受験資格の制限も試験も厳しくなっていると聞いています。 しかし、費用対効果で考えますと、やはり2級建築士の資格取得が一番近道のように思います。
多少聞こえのいい、箔がつく程度の資格と思ったほうがいいです。 就職・転職の際も同レベルの2人がいたら、多少有利になるでしょう。 この資格だけでは店舗デザインは無理です。 独立も無理です。 目を瞠るほどの才能があれば可能かもしれませんが。 インテリアや設備関係のショールームにいるおねえさんがお客受けする為に取る程度の資格と思います。 過度の期待をしないで独学で取得するなら、持っていて損はないですよ。
>さらにこの資格を持っていれば、就職・転職活動が有利になるということはありますでしょうか? ならないよ。 >お金を掛けるからには、それだけの効果を期待したいです。 資格ビジネスの術中にはまってるね。 >設計事務所でも店舗デザインを任せてもらえるでしょうか? それはインテリアコーディネーターの仕事ではないよ。 >独立は可能でしょうか? ほぼ無理だよ。
♠インテリアコーディネーターの資格だけではあまり期待しない方がいいです。 リフォームですと需要があるかと思います。 就職・転職活動が有利になる/設計事務所でも店舗デザインを任せてもらえる。 →専門学校等のインテリアデザイン科等で2〜3年みっちり勉強して、インテリアデザイナーとして、 資格よりも実力、いい作品を創る力を身につける事です。 世間では、インテリアコーディネーターに対してかなり冷たいようです。 何故なら、建築・インテリアって表面の色・テクスチャーだけでなく、構造・法規・消防法・設備が関わってきますので。
なるほど:1
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