過去に会計士試験の勉強をしていたものです。 私が会計士試験の勉強をし始めたときは、丁度、会計士の数を増やそうとしていた時で、会計士業界はちょっとしたバブルの時期でした。 しかし、バブルはすぐに弾けてしまい、私が1度目の試験に失敗して半年(丁度、その年の試験に合格した人たちの就職活動時期が終わった頃)今度は、就職できない試験合格者が増えてしまい、あっという間に、就職難の時代になりました。 2度目の試験にも失敗してしまい、3度目に挑戦するかどうかという時には、超氷河期に突入していました。 3度目を挑戦すれば、100%合格する!という自信が持てなかった私は、試験から撤退し、会計事務所に就職しました。 正直、今の会計士試験に長い時間を使うのは無駄だと思います。 監査法人は慢性的に人員不足ですが、試験に合格したばかりの新人を時間と手間とお金をかけて育てていくだけの余裕がないように感じます。 そのため、監査法人も確実に成長が望める人員しか採用しなくなってきている感じがします。 何度も、試験に失敗している人は採用されにくいでしょうし、模試等の成績上位者のほうが採用されやすいかもしれません。 最終的に決めるのは質問者さんですが、アドバイスできることがあるなら、 『合格、不合格どちらであっても時間的なゴールを決めておく』 ということです。
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20代後半で会計士試験勉強しています。 今回、5月短答に合格しました。 私はたとえ8月論文不合格でも勉強を継続します。 今の会計士試験には何のうまみも無いので、勉強継続するかどうかは他の人にアドバイス聞かずに、自分でやると決めてやるしかないと思います。私でも、この時代にこれから会計士勉強するという人がいたら全力で止めます。 しかし、あなた様の場合、20代後半ですから、むしろ合格するまで勉強した方がいいと思います。今、撤退したら、なおさら就職先はありません。 ちなみに、20代後半の場合、税理士に転向も難しいですよ。 税理士事務所の就職希望者って20代前半が多いですから、年齢で負けです。
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