高校二年生です。 私が英検準1級を目指したきっかけは、同部活の元部長が高校二年生で準1級を取得してロンドンに語学研修に行ったと顧問の先生に伺ったからです。当時私は2級を持っていましたが、準1級は高根の花と決めつけ、自分には無理だと見切りをつけていました。しかしこれを聞いて「自分の身近な人にできるんだったら俺にもできる」と思ったからです。 中三の秋で2級、そして2012年度第一回で準1級の一次に合格しました(二次は7/8です)。 主観的にいえばやはり、2級と準1級の差は3級と2級に相当すると思います。 まず、語彙のレベルが格段に上がります。 2級が約5000語であるのにに対して、準1級は7500語から8000語レベルです。 1日15語ずつ覚えたとして、2500語覚えるのに、約半年かかります。 そしてリスニングの速度が2級と1級の間では雲泥の差があります。 しかし、継続的に努力すれば全然不可能ではないと思います。 なんせ、質問者さんは2級を既に取得しているのですから。 質問者さんの点数を見るとやはり、語彙の面で十分ではないかと思われます。 2級に受かったとはいえどもやはり穴があると思います。 ですので、まずは確認がてら、5000語レベル大学入試用の単語帳を一冊終わらせることをお勧めします。 しかし、これだけでなく速読英熟語などの熟語帳(1000個ぐらい)もやっておくとさらに良いです(というかこれは必須かも)。 +@で熟語を知っておくと長文の読むときにに絶対役立ちます(refer to, take advantage of, make ends meet, live on...というレベルのものは頻出します)。 それが終わったらpass単など英検準1級用の単語帳をやります。 ここで注意しなければいけないのは、何度も繰り返すということです。 人間は忘れます。覚えては忘れるの繰り返しです。 何回もやるとだんだんと記憶に定着してきます。 これらのステップを踏むことで、ようやく準1級の問題を解くスタートラインに立つことができます。 ここからは様々な道があると思いますが、参考までに私は旺文社のDAILY30で問題の概要をおさえた後で過去問を解きました。 ここでも未知の単語を拾っていけばさらに語彙増強になるでしょう。 英作文については、それなりに簡単な英文が書けるのであれば過去問をやるだけで十分でしょうが、苦手なら、日頃から英文を書くようになどする必要があると思います。 ちなみにどうしてこんな平日の朝に白昼堂々と徒然雑文を書いているのかといいますと私が今テスト真っただ中だからです。 今日は英語1教科だけですが、準1級くらいのレベルなら、学校のテストはいささか簡単に感じます。 最後に、私は平日1日30分程度pass単を使い勉強4.5か月、熟語1.5か月、その後問題集を1.5か月、計半年以上費やし一次をパスしました。 やることをやれば決して手の届かないものではないと思います。そして一番大事なのはあきらめない気持ちです。 Go for it, and you shall succeed!
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