電気工事士です。 危険行為な事は間違いありませんが 365日24時間停電も出来ないような大きな工場ならば アロー盤などが使われていると思います。 わざわざ接触不良で一瞬の停電が起こる可能性がある 主幹の2次側ビスから電源を取らずにバーのビスから取る方が安全です。 作動中の機械の電源が一瞬切れると 機械や製造物に支障が出る可能性が高いですからね。 ただ、100Vと200Vを増設するのに工場のラインを止めれないって その製造ラインは単相で動いてるんですか? ちなみに、そのような工場の大半が高圧受電ですので 第二種電気工事士だけでは100Vのブレーカー増設すら 行う事が出来ませんので御注意を。 そのような仕事でも、たかが低圧だと二種だけでやっている 電気屋さんは沢山いると思いますが 今回の場合は活線での増設との事ですので 万が一怪我をしてしまったり機械や製造物に支障が出て損害賠償とか請求されると 無資格工事になり請負業者賠償責任保険も使えなくなります。 私自身、電気工事業を営んでいますが 活線でも可能な場合は活線で行いますし 危険な場合は無理にでも停電時間を作ってもらうか その仕事はお断りしますね。 先ほども書きましたが危険と言うのは感電だけではなく 作業中の接触不良による一瞬の停電なども含まれます。
< 質問に関する求人 >
電気工事士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る