正社員になれなかった。正社員の人のブログを見ると本当に辛い。

Question

正社員になれなかった。正社員の人のブログを見ると本当に辛い。現在、パートをしています。二十代後半。独身です。
毎日、いい年こいて正社員になれなかった自分のバカさかげんと能力の無さに幻滅し、
ブログで自分の仕事について語っている人を見る（みんなどの人も多分正社員だと思います）と、嫉妬し、正社員でない自分と比べて、死にたくなります。
何歳になったら自殺しようか、いつも考えています。
今の仕事はこれまでして来た非正規の仕事の中でもダントツで一番物凄く自分に合っていなくて、ストレスが酷く溜まって欝状態になります。

もうどうすればいいのやらです。
辞めたくて溜まりませんが、以前無職になったとき酷い欝になって地獄を見たので、それは避けたいです。
田舎で仕事が無くて、なかなか見付かりません。

何かアドバイスいただけたら嬉しいです。同じ経験をされた方がいましたらぜひお願いします。

Answer 1

そんなにも苦しいのは、自分がもっと認められてもよいはずなのに！理不尽だっ。と思ってるからではありませんか？

「自分は、頭も良くないし、小さな人間だから、仕方ない。今、雇っていただけてるだけ幸せ」と思うなら、見えるのは人の優しさや自分が恵まれていると思える部分が多くなると思います。

さらにあなたは自分を責めるなら、非正規の他の人のことも直接でないにしろ責めていることになります。

苦しさは、自分の傲慢さの現れと考えてみてださい。

Answer 2

正社員でも、会社が潰れたら全く関係ない。ｸﾋﾞになるのが、早いか遅いかの差です。今の日本企業は、全て同じ不況状況なので、派遣・ﾊﾞｲﾄ・ﾊﾟｰﾄでも、仕事があれば幸せですよ。気持ちを気楽にして、生きて行くしかありません。

Answer 3

田舎で仕事が無いなら都会でも出れば良いじゃない。
自分はそうしましたが。

嫉妬自体は悪いことじゃないと思います。
それだけ向上心があると言う事なので。

ただ貴方の場合はその嫉妬から生まれる力を
向ける方向を間違ってると思います。

Answer 4

私は間もなく定年になる公務員です。２６歳のときに（勤めていた会社が潰れるかもしれないと不安になり、）会社を辞めて公務員試験を受け、転職しました。公務員として採用されるまで、１年間失業していました。公務員なら安定していると思ったのですが、最近の数年間は毎年給料が下がり続けています。まじめに働いていても、年間の給与所得を５、６年前と比べてみると、毎年「出勤停止１か月ｏｒ２か月」の懲戒処分を受けているのと実質的に変わりません。世の中に非正規雇用、ワーキングプアの人たちが増えてきたことと無関係ではないと思います。私が子供のころは「１億総中流」といわれていました。みんな、今は貧しくても、まじめにコツコツと働いていれば、だんだんと給料が上がり、生活がよくなっていくと思っていました。そして、当時はそれが実感できました。今は生活保護を受ける人の数も増え、働いている人も生活はちっともよくならず、雇用も不安定で、将来に希望が持てなくなりました。私の職場でも、「非常勤職員」という非正規雇用の人たちがたくさんいます。正規職員よりも非正規職員の方が数が多いかもしれません。公務員（正規職員）を減らしても仕事は減らず、むしろ余計な仕事が増えるばかりなので、非正規職員がいないと仕事が回らなくなっています。このような状態はおかしいと思います。非正規職員の人たちの中には正規職員よりはるかに教養もあり仕事のできる人たちがいます。しかし、公務員は採用試験に合格した人たちの中から採用されるべきです。仕事が増え、人手が足りなくなったために面接だけで非正規職員を採用し、正規職員よりもはるかに安い給料で、本来正規職員が担当するべき公務に従事させるというのは変だと思います。非正規職員の人たちの雇用が不安定であることも大きな問題です。予算がつかなければ翌年度の契約は更新されず、転職を余儀なくされます。今のこの国の閉塞感を打破するためには、生活できる賃金と雇用の安定を確保することが必要だと思います。労働者が使い捨てにされず、まじめに働けば報われるということが保証されなければならないと思います。正規雇用、終身雇用を復活させることができなければ、いずれこの国は衰退すると思います。ワーキングプアの人たちばかりになってしまったら、だれがこの国の産業を発展させ、社会保障の財源を負担するのでしょうか。今の状態が続けばこの国の労働力は劣化し、社会は荒廃していくと思います。労働力が余っているのであれば、大胆なワークシェアリングをやって雇用を増やし、教育訓練の機会を提供して、労働力の質の向上を目指すべきです。今のこの国は、自分だけ良ければ他人はどうなっても構わない、と贅沢を言っていられる状況ではないと思うのです。共倒れになってみんなが等しく貧しく、惨めになるか、昔のように、まじめに働いていれば少しずつ生活がよくなっていくと希望が持てる社会になるか、その方向性が決まる大切な時期（分岐点）に来ていると思います。思い切ったことをやらなければ、景気は良くならず、雇用も増えないと思います。雇用が増えなければ、景気も良くならず、正規雇用、終身雇用、年功序列賃金といったこの国本来の活力の源泉を復活させることはできないと思います。質問者様は正社員になれなかったということですが、今のこの国の状況下では、恥ずべきことではありません。派遣労働を認めたころからこの国はおかしくなってしまいました。かつては「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などと言われていた絶頂期もありました。悪貨は良貨を駆逐するといいます。今の政治家、企業経営者はバカ（悪貨）ばかりです。ワーキングプアの人たち（良貨）が放逐されようとしています。そうさせないためには、非正規労働者よ、覚醒せよ、そして団結せよ、自分たちの運命を自分たちで切り拓け、ということだと思います。私は間もなく年金生活者（正確には生活困窮者）になる身なので、これからの世の中の変化を傍観させていただきます。