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検事と弁護士ってなんで弁護士のほうが圧倒的に多いのですか??

検事と弁護士ってなんで弁護士のほうが圧倒的に多いのですか??

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回答(3件)

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    単純に採用枠の問題です。 検事は公務員なので、国が必要と思う人数しか採用しないわけですが、弁護士は公務員ではなく、採用枠とかはありません。 例えばですが、現在は毎年2000人程度が司法試験に合格して法律家として働く資格を得るわけですが、裁判官や検事の採用は両方とも(正確に把握してはいませんが)せいぜい100人くらいではないかと思います。そのため、その他の1800人は弁護士になるわけです。 また、検事や裁判官は公務員なので、定年というものがあり、一定の年齢(ポジションによって違いますが、大体60歳くらい)になれば、退官します。その多くはそのまま弁護士になるような気がします。一方、弁護士には定年はありませんので、お客さんがいてお金が稼げる限り、そして体力が続く限り頑張ってもOKです。これも人数が圧倒的に多い理由の一つだと思います。 以上が主な理由ではないかと思います。 直感的に表現するなら、「なぜ公務員は、それ以外の職業の人よりも人数が少ないのか?」というのと同じだと思います。公務員が公務員以外よりも多かったら(=就労している国民の半数以上が公務員だったら)大変です。

  • 検察官(検事)が2600人程度、弁護士は現在3万人以上います。 裁判官とかも3000人とかです。 ただ、弁護士が儲かるというのは昔の話になりつつあります。 新米弁護士の半数が年収500万円以下ですから。

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  • 弁護士のほうが、収入が良いからです。 検事は公務員です。安定性はありますが、弁護士みたいな高収入ではありません。 また、検事から弁護士になるケースは結構あります。 テレビに時々出演している大沢弁護士も、元検事です。

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