現役の運行管理者です。 資格として重宝されるのは「衛生管理者」です。バス会社で必要となるのは「第1種」のほうです。 運転免許の場合は「第2種」のほうが上位免許ですが、衛生管理者では「第1種」が上位免許になります。 事業所単位で、働く人の数(運転士の数ではありません、事務方、整備職その他すべての合計)が50人以上いれば1名、200人以上いれば2人を必ず選任し、所轄の労働基準監督署へ届出をしなければいけないことになっています。 衛生管理者は「理系の大学を卒業した者が5日間の講習を受ける」「労働衛生コンサルタントである」「医者である」等のごく例外を除き、試験でしか資格がとれないので、持っていると重宝されることが多いです。 出題の難易度は運行管理者試験より上ですが、試験自体は月3回程度(関東の場合)行われているので、勉強すればとれます。 それ以外にも事業所の規模等により必要な資格はありますが、バス事業所の管理に必要な資格の大部分は講習でとれるのであらかじめ準備する必要はないかと思います。 (「運行管理者」でさえ、管理の実務経験が連続5年あれば講習でとれるのですから…)
偉くなるならない関係無しに、運転手の現役をいつまで続けられますか? 65歳まで年金支給がなくなったり、高齢者雇用で制度って65歳まで働かそうとしてますが、 とてもじゃなけど、65歳まで現役となっても、近距離、日帰り、なんてシフトの中に押し込められる 働く場がだんだん少なくなってることを自覚すべきです。 事業所の規模や職種で違ってきますが、 運行管理者を取得される方向なら、管理者を目指すという観点から、 整備管理者これは、運輸局が実施する約半日の選任前講習会で資格はとれます。 事業所が50名以下なら、安全衛生推進者の資格、これは2日間の講習会ですけね 50名以上なら安全管理者選任前講習会2日間と安全管理の管理者足る実務2年以上経験で取得できます。 第一種衛生管理者、これは国家試験です。地方によっては月に数回試験が実施されてるようです。 給油所の設備があるなら、乙4危険物取扱者、危険物の取り扱いと監督が出来ます。 あとは、防火管理者ですかね。 事業の運営に数え上げたキリがありません。 タクシーなどの無線も陸上特殊無線技士の資格も要ります。 私は、運送会社の総務関連の職種ですから、一通り、資格持ってますが、 でも、運転免許は中型限定です。 あとは、取れるときにとっとくに限ります、 正直、年齢とともに目が悪くなる(老眼)と勉強する教科書屋参考書を見るのが、億劫になります。 集中力が途切れっぱなしです。
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