危険物取扱者の乙種第４類の試験対策と参考書に関する質問です。

Question

危険物取扱者の乙種第４類の試験対策と参考書に関する質問です。私は危険物取扱者の乙種第４類の資格を得るために試験対策を練っているのですが、困ったことがあります。それは、危険物取扱者の乙種第４類の試験対策に役立つ参考書を探しているのですが、どんな参考書が良いのでしょうか？教えてください。

Answer 1

工藤政孝さんの本が良いと思います。
「わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験」
または
「最速合格!乙種第4類危険物でるぞー問題集」
のどちらか。
ただし、ゴロ合わせは利用しないでください。

法令と消火・性状はよくやっておいてください。
法令は意外と広範囲なので、上記の参考書に載って
いることはすべてマスターしてください。
第4類は常温で液体、基本的に水より軽いが二硫化
炭素は水より重い、蒸気は空気より重い、引火点は
炎を近づけると燃え出す温度で、ガソリンが－20℃
くらいで灯油軽油が40℃くらい、発火点は点火源が
なくても燃え出す温度、消火は霧状の強化液でする
棒状の水・霧状の水・棒状の強化液はダメ、などを
覚えてください。危険物の種類が多いので覚えるの
が大変と言っている人もいますが、ガソリンスタンドや
農業用ビニールハウスで扱う石油類とアルコールで
出題の大半が占められているのでそれほど大変で
はありません。
しれｋら、指定数量で小学生レベルの簡単な分数の
足し算ができなくて苦労している人がいるのですが、
その辺は大丈夫ですよね？

物理・化学は、単体・化合物・混合物の区別がつくか
とか、気体の体積は温度が1℃上がると1/273増える
とかいった中学卒業レベルなので、中学生のときに
理科が苦手でなかったのならそんなに苦になりませ
ん。私は物理・化学はまったく手をつけませんでした
が、楽に満点とれました。