私立中学・高校の先生が担当する学年は？

Question

私立中学・高校の先生が担当する学年は？私立の高校教員を志望しています。
現在、関東の旧帝国大学修士課程1年です。

私学はたいてい、中学・高校の一貫制になっていて、教員の公募をみても中高両方の免許が要る場合が多いようですが、一人の先生が授業を担当したり、担任をやったりする学年は、中学1年から高校3年まで幅広いのでしょうか。

たとえば、高校の方だけで指導したいという先生でも、中学1年の担任や授業だけをすることになったり、ということが普通にあるのでしょうかね？
中学校の先生になるのが嫌だというわけではないのですが、どちらかというと高校のほうが自分の経験を思い出すと向いてそうだなと思い、そのあたりの事情が気になりました。

中高一貫の私立中高に在籍していた方や、教員の方、何かご存知の方、ご回答をよろしくお願いします。

Answer 1

（例）高校1年4組の担任の地理の先生が、
高校生の地理の授業のほか、掛け持ちで、
中学1年2組の社会（中学地理）の授業を教える。

（例）中学1年2組の担任の国語の先生が、
中学1年1～3組の国語の授業のほか、掛け持ちで、
高校2年4組の古典の授業を教える。

（例）家庭科の場合、時間数が少ないので、
中学3年4クラス全部と高校1年4クラス全部を教える。

→家庭科の場合、高校2年と3年では家庭科の授業はないので、
家庭科の先生が、担任をするのは、中学1～3年と高校1年のみで、
高校2年と3年の担任はしない。