解決済み
「どのくらい難しいか」を定量的に示すのは難しいけど・・・ 1次試験の受験者数が(正確な数字は分からないけど多分)3~400人で合格者は100人くらい。 1次試験は筆記試験と英語(TOEIC)。筆記はパイロットや整備幹部、総務人事幹部など、自分の特技に関わる設問に答える職域問題、職域に関係なく時事問題や防衛白書の内容などに関わる設問に答える共通原則問題と、安全保障問題や自衛隊の抱える問題などに対する解決策を問いつつ受験者の所信を問う小論文の計3課目(TOEIC入れると4課目)。職域と原則問題はそれぞれ複数の設問があるので、全部で6~7問の筆記試験。 職域の問題は、平素恒常業務に問題意識を持って臨んでいればそれほど難しくは無いが、原則では広範な知識を問われ、小論文では文章の構成能力が問われるので、事前の勉強を疎かにしているとまず合格できない。 2次試験は100名をさらに約半分に絞り込む。 内容は面接が2回と集団討論。面接は複数の試験官対受験生1名なので個人の応対だけが問われるが、討論は10名程度の受験者が1時間ほど前に示された論題についていきなり討議しなければならず、議論が盛り上がりに欠けると試験班全体にマイナスイメージがつくので、互いにけん制しあいながら協力もしなければならず、なかなか難しい。個人の評価要素としては発言の積極性や発言内容の的確性、議論の進行への寄与など。
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