解決済み
元警察官です。 警察学校は、都道府県警察採用の警察官が最初に教養を受ける場所です。 これを初任科と言います。その他にも専科と呼ばれる教養が行われています。刑事任用専科、鑑識専科、交通事故捜査専科、逮捕術指導者専科など、様々な教養をその都道府県警察の警察官や警察事務員に対して行っています。 管区学校は巡査部長や警部補などに昇任した場合、管区内の警察官が集まってきて教養を受ける場所です。巡査部長の場合は初任幹部任用科、警部補の場合は中級幹部任用科となります。また準キャリアと呼ばれる人が採用となった場合に入るのも管区学校です。 また、管区機動隊が訓練を行うのも管区学校となります。 そして、警察学校と同様に管区単位で様々な教養を行う場所でもあります。私は機動通信専科という専科で管区学校に入ったこともあります。 警察大学校は、キャリアとして採用された警察官が最初に教養を受ける場所です。 また、都道府県警察採用の警察官が警部になった場合には、警察大学校に入校して教養を受けます。 その他にも、語学のスペシャリストを養成するために、語学研修なども行われています。
なるほど:3
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