技能士の受験資格となる実務経験年数は全て共通で、 3級:6ヶ月 2級:2年 1級:7年 特級:1級合格後5年 単一等級のものは3年 です。 建築大工技能士は3級から1級まであります。建設系の技能士には特級がありません。 高校や大学に在学中は原則的に実務経験として加えませんが、逆に在学中や卒業によって年数が0又は短縮される場合があります。工業高校機械科では大工技能と遠いため短縮されないと思われます。機械系技能士のほうに受験資格があるかもしれませんが。 現状を考えますと、平成24年度、実際には平成25年2月に建築大工技能士3級が受けられます。2級は後期試験の申込みが10月ですので、平成26年度に受験可能となります。 技能士の受験資格は、かつての1級:15年で開催されていた時よりかなり緩和されています。掛け持ちも可能です。 特に東京は非常に緩く、リフォームが主体だと40種類以上もの技能士の試験を受験できる例もあります。昨年度には1級の学科試験を8種類受験して新記録となった例(コンクリート圧送のみ合格)もあります。 過去問題などは、 1 各都道府県の職業能力開発協会で前年の問題と解答を一つ500円とかでコピー販売 2 中央職業能力開発協会の過去問集 これまで2年ごとに主要なものの過去問集を出してきましたが、現在の平成20・21年のが最後で終了して3から出ます。特に建築大工は現行のだけで以前のは全て在庫切れ 3 雇用問題研究会のブルー本 古過ぎるのもありますが、技能士試験の市販本では唯一解説が書かれています。 今後はここから新しい過去問集が出てきます。 4 職業訓練教材協会のテキスト かつてあった学科試験免除の通信教育のテキストで在庫に乏しい。 実技は組合や団体で行なっています。
他の回答者の方は、建築士と勘違いされてますね。 建築大工技能士ならば、高校卒業後に2年以上の実務経験を積むと受験できます。 学歴も関係あって、専門以上の学歴ならば2級に関しては実務経験なしでも受験できます。 1級は学歴や持っている資格で必要な実務経験期間が変わってきますが、2級取得者が最短の2年で受験できます。 ですから、高校卒業→実務2年→2級→実務2年→1級→実務5年→特級が最速です。 1級まで取ると、職業訓練指導員の免許も取りやすくなります。 技能士は学歴で有利不利が少ないですから、あまり気にされなくても大丈夫です。 参考書は、一般書店には置いていません。 「中央職業能力開発協会」から直接購入するか、 https://lolipop-294dc334d8a5222.ssl-lolipop.jp/javada/index.php アマゾンでも取り扱っています(技能検定 建築大工で検索すると出てくると思います)。
すみません。質問者様の他の質問と間違えて回答をしてしまいました。 回答入れたはずなのに…と思って入れ直したら別の質問でした。 失礼しましたm(__)m
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