以前も似たような質問をされていますよね。 今は「Numberスポーツノンフィクション新人賞」のような登竜門的なコンクールもないですしね。 まあ、スポーツに特化してはいませんが、「開高健ノンフィクション賞」や「新潮ドキュメント賞」、「小学館ノンフィクション大賞」などノンフィクションを対象としたコンクールはあります。 ハードルは高いですが、これらの賞に作品を応募するのはひとつの方法かもしれません。 大賞にならずとも最終選考に残れるレベルであれば、その実績で売り込みに行けば仕事をくれるところはあるかも。 あとは書籍化になりそうな企画を考え、その企画書を持って直接出版社に売り込みに行くとか。 ただ、知識があっても知名度や肩書きがないわけですし、そんな人物が書いた記事じゃ説得力がありません。 そのため、サッカーを扱っていても変化球的な切り口の企画じゃないと厳しいでしょうね。 ちなみに南アフリカW杯の前、出場32ヶ国すべてを旅した方がいて、はじめはネットなどにアップされていたのですが、開幕目前の時期に書籍化になったはずです。 本人が最初から書籍化を意図してそうした旅をしたかは不明ですが、切り口としては悪くありません。 また、海外のマイナー国のリーグでプレーする“ウラ海外組”の日本人選手たちにスポットを当てたドキュメント本もあります。 売り込む場合、載せてくれる、くれないは別として、事前にある程度取材をして、すぐ作品や記事にできることが条件になります。 「なんか書かせてください」ではなく、「こういうネタがありますが、そちらの媒体で発表できませんか?」というスタンスでしょうね。 特にサッカーライターであれば。 コネがなくても売り込むことによって顔を覚えてもらえばいいだけです。 仮に1回2回行ってダメでも新しいネタを持って諦めずに売り込みに行けばいい。 そうして何社にも当たっていけば、可能性は十分ありますよ。 以上、参考にしていただければ幸いです。
サッカーのライターって人気商売だからなぁ。 選手と個人的に繋がりがあれば、一番なんですが とりあえずコラムを書いて、サッカー雑誌やネットの媒体の人に読んで貰う事が一番じゃないでしょうか? ブログとか書いて、仕事を待ったりとかは、現実的じゃないけど 何が起きるか判りませんから。 個人的にはどんな事を書くのか興味があります。
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