早稲田基幹理工のものですが、就活について質問があります。私は今4年生で修士課程に進む予定なのですが、同期で就活している人…

Question

早稲田基幹理工のものですが、就活について質問があります。私は今4年生で修士課程に進む予定なのですが、同期で就活している人(私の友人)の就職先がホントに有名なところ(野村総研、三菱商事、キーエンス、NTTコミュ)ばかりなので非常困惑しております。私自身理系は院に進まないとよい就職先は難しいと聞いていました。しかし友人たちは皆よい就職先の内定をとっています。果たして院に行くことはプラスなんでしょうか？就活しなかった私の選択がなんだか間違っていたような気がして....。しっかりと準備さえすれば早稲田理工であれば誰でも内定を獲得できるのでしょうか？私は就活までに研究等を頑張り、社会人の即戦力として働くことを目標に院への進学を決めました。なんだか愚痴みたいになってしまいましたが、どなたかお答え下さい

Answer 1

都内某大学で就職指導を担当しております。

理系技術職として働くなら、院まで進んだ方が就職は強くなります。しかし、総合職として働くなら学部卒の方が強いです。学部卒の方が卒業年齢が若いので、企業として使える期間は長いし、老獪な中高年層に比べて指導する（会社のカラーに染める）のが楽ですからね。

院から理系技術職への就職のメリットは、就職活動が楽なことですね。簡単に内定が取れます。デメリットは、総合職と違って出世ができないし、その上、働ける年数も短いので、生涯賃金はかなり低くなります。ちなみに、理系技術職なら楽に内定が取れるというのは、国公立大学と早慶だけです。その他の私立理系は大卒として扱ってくれる企業はほとんどありませんので、就職活動は絶望的です。あなたは受験生時代に努力して早稲田に入ったわけですので、セーフですね。

入社後に総合職に転向という手もあるのですが、なかなか厳しいです。転向すること自体が難しいというのが１つ。また、技術職として就職活動で苦労せずに入った社員が給料の良い総合職に移ろうとすると、周囲の目が冷たかったりして、その後の社内での活動がしにくくなったりします。また、総合職で入る社員は文系出身が多いので、社会科学系の知識や語学力に長けた人ばかりですが、理系出身の人がそのような人たちと総合職として競っていくことは、とても負担が大きいです。総合職として働いて出世コースに乗ろうと思うなら、学生（院生）のうちから語学力を磨き日経新聞を読む習慣を身につけるなど、文系社員と競り合う準備をしておきましょう。

Answer 2

専攻なに？
理系の就職って専攻が一番重要なんだよね。
http://school.eei.eng.osaka-u.ac.jp/career
参考までに阪大（電子情報工）。

野村総研、三菱商事、キーエンス、NTTコミュ
クラスの企業に院卒なら７割、ややランクが落ちるが有名どころに２割程度、無名企業はほぼ無し。
学部卒でも、質は落ちるけど阪大や早稲田クラスだと自由応募でちゃっちゃと大手内定とっちゃう人もおおいんだよねぇ。
就職最強、電気や機械なら。

院に行くことは就職のためのみ!!だというのなら、結果論的には失敗というかあんまり意味なしですかねぇ。電気や機械なら。（アンタが学卒で自由応募で大手内定を勝ち得ることができたというのであればな。）

けど、学卒だと人によっちゃ中小企業もぜんぜんありえるけど院出れば推薦でガチのコミュ障や３留、デブでも大手いけるよ。割とマジで。俺デブだし。機械や電子なら。院に行くアンタは実質、大手内定。おめでとう。電気や機械なら。

つか、就職のために院行くわけ？
院に行くメリットなんて楽しい研究生活が出来ることだろ。
社畜になるのを２年遅らせれるのもある種メリットだな（早く金稼ぎたいなら逆にデメリットか）
あとは入社後の昇進や待遇で多少有利になるぐらいか。
あと、研究者や研究職を目指すなら院卒必須。
見識や専門性を広められる点もでかいねぇ。

ちなみ僕ちん、アンタと似たような大学院卒の電気卒。