解決済み
進路で迷ってる高3です(>_<) 理学療法士と作業療法士の 違いは何なのか教えてください! お願いしますm(__)m
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私は作業療法士をしています。 身体障害や精神障害など分野によっても、急性期や回復期など領域によっても異なりますので詳しく話すと長くなりますが、基本的なところでは理学療法士が機能面のアプローチ(関節可動域、筋力など)をして基礎を作り基本動作(臥位から起きて歩くなどの個々の動作や連鎖)の獲得をします。それを基にして作業療法士は能力面(トイレ、整容、更衣など)をアプローチし社会復帰を目指してゆくといった感じだと思っています。 急性期や慢性期では臥床状態から離床させてゆくため、作業療法士も理学療法士のような機能面の向上からアプローチしてゆきますので、先ほど書かせて頂いた基本的な理学療法士と作業療法士の役割とは異なります。 もし理学療法士と作業療法士で迷っているのであれば、おまけで聞いて欲しいのですが、私の中では作業療法士は『歌って踊れる人』すなわち患者さんを喜ばせるために何でもやりますの精神というべきでしょうか。そんなステキな職業です。 最終的に作業療法士の押し売りになってしまいましたが、どうか参考にしていただければと思います。
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