就職活動の履歴書の記入欄に「学生生活、社会生活、職業体験でどのようなことに力を入れてきましたか？」と言うのがあるのですが…

Question

就職活動の履歴書の記入欄に「学生生活、社会生活、職業体験でどのようなことに力を入れてきましたか？」と言うのがあるのですが、私は既卒なのですが、学生時代、サークルに入っていなかったし、勉強もあまり得意ではなかったので書けることがありません。
職業体験とはアルバイトのことでもo.k.なのでしょうか？（半年くらいしかアルバイトしたことないですが・・・・）

Answer 1

はじめまして。以前採用関係の仕事（主にエントリーシートの採点）を
していた者です。

履歴書内やエントリーシートの課題でよく見かける質問ですね。
ここで問われているのは
「何に力を入れたか」という出来事そのものではなく
「そこから何を得たか（どんな能力・資質を持っているのか）」
ということだと言えます。

学生生活=サークル活動と捉えがちですが、必ずしもそうではありません。
逆に、いかにも派手なサークルで「１００人を統率してきた」「リーダーだった」
などとエピソードを交えて半ば自慢気味に書いてくる学生もよく見受けられま
すが、採用担当者のウケは悪かったりします。

幅広い年代・性別の採用担当者から好感を持たれるのは、
自分が興味を持った分野について「勉強してきたこと」だと思います。
得意じゃなくてもいい、興味を持って自ら調べた経験などがよいのです。
これは「学生生活で力を入れたこと」に入りますね。
語学や歴史、科学や自然など何でも構いません。何か好きな分野はありま
せんか？

「社会生活」であれば、ボランティア活動や、地域のお手伝いなどが理想的
です。ボランティアといっても、震災ボランティアのように全国規模の活動で
なくても、身近なものでよいと思います。小さなことでも継続的に頑張っている
ことが何かあれば、アピールポイントになると思います。

「職業体験」でしたら、あなたの仰るようにアルバイトのことが書けますね。
ただ、半年の経験で特に印象に無いくらいのアルバイトでしたら、逆に
伏せておくのも得策かもしれません。後々の面接で、アルバイトの内容や
そこから得たものは何か？といった具合に突っ込まれた場合、半年間淡々と
こなしていただけなので特に得たものと言われても・・・という状況になるのは
辛いですよね。

それでも、この質問に対し他にこれといった題材が無く、どうしてもアルバイト
のことを書くしかない！という場合は、アルバイトでいいと思いますよ。
その場合、単に「アルバイトに力を入れました」というのも抽象的ですので、
「先輩や仲間の動きを覚えること」「まず○○をできるようになること」
「敬語やマナー」「お客様のお顔を覚え、心から感謝の気持ちを伝えること」
etc..仕事の中で特に「頑張ったこと・力を入れたこと」に焦点を当てて
書く（＝アピールする）と良いと思います。
長文失礼しました。

Answer 2

ん～困りましたね。

ここはあなたのアピールをするポイントの一つですからね。
それがないとなると「特になし」しか書かざるを得ません＝おそらくどこも採用してくれないと思います。

職業体験ですからアルバイトも含まれますのでそれは構わないのですが、いずれにしても何か企業に対してアピールできるエピソードを記載する必要があります。

そのアピールがその会社の求める人物像に合致していればよりいいのですが・・・

もう一度よく振り返って何か自分を売り込むものを見つけて書くようにしてください。

頑張ってください。