解決済み
音楽療法士を目指している高校2年生です。 今まで音大の音楽療法専攻を目指していたのですが、心理学専攻などから音楽療法士になる方法もあると聞き、迷っています… 音大の音楽療法専攻に行った場合と、一般大学の心理学などを専攻した場合では、将来音楽療法士になりたい場合どのような違いが出るのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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現在、日本で音楽療法士になる手っ取り早い方法は、日本音楽療法学会認定の大学の音楽療法コースを卒業することです。 認定校がどこなのかはご自分で調べていただくとして、(「日本音楽療法学会 認定校」などと入力すればヒットするはずです)、それらの多くは音大ですが、中には福祉系の大学もあります。 その他の専攻を出た人でも(音楽療法士養成コースを出ていない人でも)音楽療法士になる道はありますが、2年間かけて学会必修の講習会を受けたり、臨床経験を5年以上積んだり(内3年は音楽療法の現場でなくてもいい)、学会で発表をしたりと、いろいろ大変です。 なお、資格を取るのと、業として音楽療法をやるのとはまた話は別で、一般的には、福祉施設や病院などに、「音楽もできる」一般職員(指導員、その他の有資格者=保育士、作業療法士、言語聴覚士、ナース等)として就職して、職場の信頼を得た頃に、「実は私は音楽療法士の資格を持っていて、こういうことが出来るんだけど(やらせてくれませんか)」と、音楽活動や音楽レクの担当になり、もっと信頼を得ると音楽療法のセッションを持たせてもらう・・・という形が多いみたいです。 なお、余り多くはありませんが、自宅で音楽療法の教室?クリニック?を開業している場合もあって、私もその一人です。
正直、音楽療法士単独での求人など聞いたことがありません。 作業療法士や、言語聴覚士など、リハビリ分野における別の資格も持っていなければ、現実的には就職は難しいのではないでしょうか?
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