電力会社の将来性について

Question

電力会社の将来性について先日、四国電力さんから技術系総合職の内々定を頂きました。
実家が四国なので、実家の近くで勤務できて自分としては満足しています。
しかし、伊方原発の問題などで、大学の友人や教授などからの評判はあまり芳しくありません。
今期は創業以来の赤字を出しており、原発も停止したままで、
もしかしてこのまま赤字を垂れ流し続け、社員の待遇が悪化するのではないかと、少し不安になってきました。

昨今の原油価格の高騰が赤字の原因のひとつだと思うので、
総括原価方式で電気料金を上げれば赤字は解消すると思いますが、
世論の批判を恐れているのか、電気料金をなかなか上げようとしません。

ホンダや、法人系シンクタンク（研究所）、NTT西、NHKからも内々定を頂いているので、
そちらにしたほうがいいんでしょうか？
どうか皆様のご意見をお聞かせください。
意見としては
・四国電力さんの将来性
・上であげた４社（ホンダ、法人系シンクタンク（研究所）、NTT西、NHK）との相対比較
を中心に述べて頂けますと助かります。

皆様のご意見をお待ちいたしております。

Answer 1

将来性というのは保障されたものではなく、そこで働く人たち(社長からペーペーの新入社員、また入社した場合のご質問者様も含めて)の努力で作り上げていくものです。

まさか、安定した会社に入れば座っているだけで自動的にお給料がもらえるなんて、思っていませんよね？

＞もしかしてこのまま赤字を垂れ流し続け、社員の待遇が悪化するのではないかと、少し不安になってきました。

だったらそうならないようにするにはどうすればいいかを必死で考えて実行するのが「仕事」というものですよ。

四国電力に限らず、ほか4社でも一緒です。

Answer 2

潰れるか潰れないかで言えば、その中で一番ヤバいのはシンクタンク。
電力会社とNHKは潰れない。
批判的な風潮も長続きしないよ。
NTT西も潰れないだろうけど、これから通信関連は競合が激化していく。
この中では、企業理念として、恐らくHONDAが一番従業員に優しいと思うが、
それでも、製造業の範疇を出ないので、「絶対に潰れない」とは言い難い。

内定出てるんだったら、四国電力に胸張って入社してかまわんと思うよ。
その代り、地方公務員並みにつまらん仕事だとは思う。