解決済み
特許事務職と青本について。 特許事務志望者です。 ネットで調べると、青本が必読だということですが、 内内事務、内外事務、外内事務の全ての職種で必須ですか?私は、英語力を生かして特許事務の海外担当をやりたいのですが、 それほどまでに青本に書いてある内容を全部、頭に入れていないと実務ができないものでしょうか?
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青本の内容を全部頭に入れるまでする必要があるとしたら、それは弁理士の受験生ぐらいではないでしょうか。 青本はご存じのとおり、辞書みたいに厚くて、今までの法改正等の内容が書かれている特許庁の公式見解ですが、特許法等の法制の全体像をある程度理解してからでないと、まず、消化不良に陥る可能性があります。 特許事務職の方において、まず必要となるのは、その出願に適用される法律について知っていればいいので、比較的新しい改正について、手続き的なところを押さえておけばいいのではないかと思います。 というような意味においては、青本はある意味余計な内容がかなり記載されていることになるので、かえって理解の妨げになるかもしれません。 もっと、市販されている特許法等の解説本の方が、内容も簡潔で、全体像が押さえやすく、かつ、手続き的なところが理解しやすいのかなと思います。ご自分で書店等でわかりやすい本で勉強する方がいいのかなと思います。
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