解決済み
警察官と武道について。私は現在、大学新二年生です。 私の将来の夢の一つに警察官になる、というものがあります。 私は警察官の採用試験に合格できたら、警察学校の授業の中で柔道や剣道を習い、警察官になった後も各警察署内にある武道場で柔道や剣道の稽古を続けていくことを知りました。 私は小学生の時、スポーツ少年団というクラブに入っており、柔道と剣道を習っていました。私は小学校を卒業するまでは柔道も剣道も続けましたが、どちらも途中で大嫌いなスポーツになり、泣く泣く柔道と剣道の稽古に通っていました。今でも「柔道」や「剣道」という言葉を聞くだけで、小学生の時のトラウマで頭痛や吐き気がしてきます。 しかし、警察官という職業には憧れているので、採用試験合格後の、半年間の警察学校での武道の稽古は、「半年くらいの忍耐もできないようでは警察官になんて到底なれないから、半年くらい頑張って乗り切ろう」と思いました。 しかし、警察官になった後も、退職するまで柔道や剣道の稽古を続けていかなくてはならないと思うと、非常に憂鬱になります。 そこで質問なのですが、やはりこのような私は警察官には正直向かないでしょうか。 回答をよろしくお願いします。
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警察官の仕事は、嫌なことばかりです。 交通違反1件捕まえるのでも、素直な違反者なんてほぼ皆無です。悪口雑言の上に、税金泥棒とののしられ、どうにかして違反を逃れようとします。認めて切符を切ったと思ったら、数分後態度が悪い警察官がいたと110番され、警察署に帰ってから理由書を作成。 これだけでも、嫌になりませんか? 町中に出てパトロールをすれば、変だなと思った人に職務質問します。こちらも、犯罪の証拠があるわけでもないのに声を掛けなければなりません。犯罪を犯している人ほど拒否してきます。それを説き伏せるのはとても大変です。 できれば、パトロールは何もせず通り過ぎるだけにしたいものです。 でも、それをできるのは警察官だけなのです。 東北の震災でも、全国から警察官が派遣になりました。だれも現地に行きたいと思って行っているわけではありません。突然、指名されて行くのです。嫌だなどと言えません。 充電ができないので携帯は使えない。人が死んでいると連絡があれば一体ずつ確認作業。遺体の捜索。 きっと、普通の人がやりたくないことばかりの連続です。 以上のように、警察官の仕事は嫌なことばかりなのです。柔道や剣道が嫌だとか、そういう言動がでること自体、警察官には向いていないと思います。
警察官の体力増強策には、変遷があり、一時は柔道剣道よりマラソンだとして駆け足が奨励されたこともありました。また、総合的な体力づくりとしてエアロビクスなどが取り入れられたときもあります。しかし、何年か前に現場の警察官の執行力の弱さが問題になったこともあり、今は、柔道剣道の稽古がシステム化され、勤務評定の項目にもなっています。その意味で、柔道剣道と縁を切るのは難しいでしょう。ただ、所属の代表選手以外はそれほど厳しくありません。また、退職までということもなく、ある程度の年齢になれば、さぼるのも黙認されますし、稽古に参加しても準備運動程度でお茶を濁せます。
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