解決済み
通訳案内士 ツアーコンダクター の違いを教えてください。 その他、おすすめするならどちらか、難易度や大学、専門学校など何処に進んだ方がいいのかなど何でも良いので心の優しい方教えてくださるとうれしいです!
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通訳案内士については、詳しく出ましたので、ツアコンについてお話します。 なりたい人なら、資格さえ取れば誰でもなれます。 旅程管理者という資格です。難易度は低いです。 専門の大学などは卒業しなくてもなれます。 ですが、続けることは難しい仕事です。 1年持たずに辞める方も多いです。 体力勝負、お客様のクレームの相手、不足の事態への対応など、実務をこなさないと、わからないことばかりです。 なる方法としては、 ①旅行会社に登録する ②旅行会社のいうとおりに、資格を取る(実費です) ③資格を取ったら、先輩と添乗に行く(実費のところが多いです) ④一人で添乗へ行く。(国内で何年かつまないと海外に出られない会社もあります) ある程度仕事ができるようになるには、国内1年、海外3年だと思います。 それを乗り越えれば、長く続けられるでしょう。 今は不況ですが、募集をたくさん見ます。 長く続かない人が多いからだと思いますので、仕事はあると思います。 ですが、最初は薄給です。経験を積むと昇給するシステムです。 私は10年近く勤めましたが、今でも戻れるなら戻りたいと思う仕事です。 世界中にお給料をもらって行くことができ、さまざまなものをみて、食べて、買い物もして、たくさんの人との出会いがあり、人間的にも成長できました。 そして、何より、その経験が、その後の私の人生の支えになり、とても有効に働いているということです。
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通訳案内士は報酬を得て外国人を外国語で案内する職業です。国土交通省の国家試験を受けなければいけません。科目は外国語、日本地理、日本歴史、一般常識で、この4科目にすべて合格した人が、ネイティブの面接官との2次試験に進みます。合格すれば資格が得られます。ツアーコンダクターは外国語を話さない人が含まれます。いわゆる添乗員ですね。 難易度は通訳案内誌は唯一の英語などの外国語の国家試験です。それゆえ、英検1級レベル、最低でもTOEIC900以上の英語力、外国人から寄せられる日本文化や観光地について質問に適切に外国語で答えられる、相当高度な歴史、観光地などの知識も持っていなければなりません。残念ながら試験は相当難しく20代の合格者は少ないですね。40代の合格者が一番多いですね。 専門学校では無理でしょうね。合格者のほとんど、8-9割が大卒、大学院卒です。高卒、専門学校卒はほとんどいないか、ごく少数です。上智大学とかICUとかがいいのでしょうね。語学がずば抜けているだけなく日本の地理、歴史、経済、政治などの相当な知識も必要です。「民間の外交官」といわれています。日本全国に15,000人います。弁護士さんが30,000人ですから約半分の人数ですね。 新人通訳案内士の研修のビデオです。年配の参加者はの多くは海外勤務のある方です。 http://youtu.be/VBNVPmidHuM この仕事は一生勉強の仕事です。おもてなしの心のある方、勉強の好きな人、人と話すのが好きな人、体力のある人にはいい仕事だと思います。
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