解決済み
通関士学習も特殊関税に入りました。質問ですが、以前の質問で過去問は三回連続で正解で違う問題集をやる、が目標ですが、現在専門学校のwebで講義を受けておりテキストもあります。当初講義で話されていないテキストの隅から隅まで読んでいましたが、仕事や家庭があり効率が悪いと考え、方法を変えます。テキストはwebの音声を利用して話されているところのみを学習して、問題集を語群選択式5題、択一、複数選択25題解き、解法に関係がある所のみテキストをチェックする方法です。隅から隅まで読んでいては、問題集正解三回連続目標は達成できないと考えたからです。毎日平日のみの学習ですが、過去問は30題から徐々に学習を進むにつれ、問題数量を上げていきます。この方法危険度が高いならどうかアドバイスを下さい。
方向性を正しく修正しました。ところで課税価格の決定は協会の体験談なんか読むと関税評価の303なんかやった等ありますが、やはりテキストよりも問題中心の学習をなされましたか?私は正解 五割なんでまだまだです
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specialurgent7さん、おはようございます。 さっそくですが、ご質問にある >講義で話されていないテキストの隅から隅まで読んでいました はい。これは確かにかなり非効率だと思います。 おそらく講義では頻出単元に重点を置いていると思いますので、講義に出てこないテキストの部分についてはサラッと読み流す程度で十分ではないでしょうか。 >テキストはwebの音声を利用して話されているところのみを学習して、問題集を語群選択式5題、択一、複数選択25題解き、解法に関係がある所のみテキストをチェックする方法 これはとても効率的だと思います。 おそらく過去問だけを極めても奇問が出題されると意味がないのでは、と不安になると思います。 ですが、よく考えて下さい。 税関のHPにある過去問を解いてみると、各年で難問奇問と思える問題はほんの数問です。 間違えても1点落とすだけです。 ほどんどは過去問集でカバーできる問題ばかりです。 テキストを読む前に問題集を解いていると、あれ?という問題に当たります。 例えば関税暫定措置法で、 「A国で収集された関税率表第8類に属する果実を原料として特恵受益国等であるB国で生産された同表第20.09項に属する当該果実のジュースは、B国の原産品である。」 という問題がありました。 答えは×です。 初めて目にした当時の受験生の方は、そんなの知らない!と思ったことでしょう。 この奇問をどう受け止めるのか。 現存するテキストではカバーできない、原産地規則の詳細まで試験範囲だなんて厳しすぎる、と受け止めて膨大な時間を原産地規則を暗記することに時間を費やすのか。 なんとなく○が正解のようだけど、あえてこんな貨物の詳細まで書いているということはひっかけの為の問題なんだな、原産地規則に例外があることを知っているかどうかを問うているんだな、と受け止めて次に同様の問題が出されたら例外を疑うようにしよう、程度に流すのか。 私見ですが前者は効率の悪い勉強方法で、後者はコツを掴んだ勉強方法と言えるのではないでしょうか。 ほんの数問出題される難問奇問対策に時間を割くよりも、過去問を押さえていれば確実に点が取れる問題に重点を置くほうが、効率的な勉強方法だと思 います。 確かに試験は難化傾向にあると感じます。 難化対策にばかり時間をかけて基礎問題をおろそかにする方が危険度が高いと思いますので、おっしゃっている勉強方法は危険度が低く、とても良いと感じました。 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。 お仕事や家庭もあり、限られた時間での勉強は大変だと思います。 無理をしない程度にがんばってくださいね。 応援しています。 ※※※※補足※※※※ 関税評価303はよく聞きますね。 私は市販のテキストと過去問集を各1冊だけしか使用していませんでした。 勉強期間中は過去問に必死で、関税評価303の存在すら知りませんでした。 3月のこの時期で過去問5割の正解率を達成していらっしゃるのでしたら、勉強期間の後半に余力があるのではないかと予想します。 関税評価303の使用は、余力があると実感できてからでも良いのではないでしょうか。 受験生である今は、試験範囲の内容全てにおいてプロフェッショナルである必要はないと思います。 評価や分類のマニアックな部分は、実際に通関の仕事を始めてから極めれば良いのです。 第一の目的は試験の合格ですか?通関業務の生き字引ですか? 目的をしっかり持っていれば、余計なことを考えなくて済みますよ。
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