解決済み
絶対持っていた方が良いです。 STはPTやOTだけでなく、他職種に比べてトランスファやポジショニングの技術や知識が低いです。この点だけでも習得する価値は大いにあります。STの新人だと車椅子の各部位の呼び方すら分からない人も珍しく有りません。 また、ケアをする側の視点を養う、或いは基準を身につけるという視点も大事です。看護、介護はどれほどの労力が必要なのか、どれほどの知識や技術でケアしているのか、何を悩んでいるのか。その辺を同じ視点で考える事はとても大事です。 例えば介護食の作りかた一つでも、どれほどの苦労が有るのか、STが介入しないとどれほどのリスクが有るのかなど分かると思います。 因みに私も言語聴覚士の他に介護福祉士など認定を含めた他資格をもっていますが、介護の資格は一番取っておいて(勉強しておいて)良かったなぁ、と思っています。 あとは実習の雰囲気に慣れるのには良い機会かも知れません。バイザーとの関係や実習の心得も先行して体験しておいた方が良いでしょうね。
作業療法士です。 うちの病院にも何人かSTさんはいますので、そこで感じたことを書き込みます。 みな専門家として人と関わるのは上手いですが、体の事は全くと言って良いくらいわからないですね。 麻痺があるかたの症状は勿論わからないですし、起こし方や乗り移りなどから患者様への触り方など指導した事があります。 逆に高次脳など勉強なることも沢山ありますが。 患者様と接すると言うことはSTだからではなく、経験しておいて損ではないと思います。 ただヘルパーも場所によって邪険に扱いをしたりしますので、介護業界に幻滅してしまう可能性もありますが。 参考まで
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