弁護士資格を取るのと弁理士資格をとるのはどっちが難しいですか？

Question

弁護士資格を取るのと弁理士資格をとるのはどっちが難しいですか？

Answer 1

メインとする仕事内容が大きく異なりますし、併願する人も少なく正確な比較はできないでしょうが、司法試験のほうが難しいでしょう。
弁護士は弁理士の仕事も税理士の仕事もできることになっています（詳しいかどうかは別として）。逆はできません。

弁理士は理系の弁護士と言われている難関資格ですが、訴訟については完全な代理人にはなれませんので弁護士が必要になります。
弁理士の多くは理系大学院卒です。弁理士の勉強は法学部の人にとってなじみの薄い知的財産関係の科目が中心になる上に、合格して実務に就いた際、求められるのは理系のバックグラウンドなので、法律だけに詳しくてもＮＧです。
もし文系の方でしたら法科大学院に進まれて弁護士を目指してはいかがでしょうか。

Answer 2

弁護士(司法試験)の方が難しいです。
http://2chreport.net/hen_9.htm

単純比較はできませんが、新司法試験は受験資格を得るためには、ローの入試＆ローの卒業という時間的＆学費的ハードルもありますからね…
無一文から始めるには、貯金から始めなくてはならない、新司法試験の方が難しいでしょう。

Answer 3

試験自体は、司法試験のほうが難しいでしょう。
弁理士試験の場合は、殆どの受験生は
メーカー勤務か特許事務所勤務ですので
毎日フルタイムで働きながらの勉強になります。
よって勉強時間の確保の点で難しいと思われます。

Answer 4

司法試験(弁護士)ですね、極端な話、司法試験合格者は申請すれば、無試験で弁理士になれます