保険外交員の仕事って、世間からみると、最低の仕事ですか？ 最低というか、引きますか？

Question

保険外交員の仕事って、世間からみると、最低の仕事ですか？
最低というか、引きますか？

Answer 1

なぜそう思うのかが全く分りません。立派な仕事です。
人脈、話術、親切心こういったものが試される仕事ですし、
その能力次第で、高給がもらえます。

Answer 2

ノルマがきつく、不必要な保険に加入させたりなどということはよく聞く話です。自分の経験からもそのような勧誘をされたことも多くあります。

個人的には保険外交員にはいい印象はありません。

Answer 3

そうですね、昔は、保険外交員、証券マン（卑下して、株屋って言われましたね）、不動産業は、社会的信用は低く見られがちでしたね。

証券マンや不動産業は、ブローカーと認識され批判的で怪しい職業（欧米では立派な職業として認識されています）に見られていました。

保険外交員ですが、確かに今でも離職率は高いです。ですから、各社とも、常に求人活動をしています。日○生命では、ハローワークの前で、リクルート活動をしています。こうしてリクルートされた新人を、社内では、「わかばサン」と呼んでいます。当初３ヶ月間は、固定給与が保証されますが、４ヶ月目以降は、基本給＋歩合給です。外交員は、契約をとってナンボの世界です。最初は友人・知人・身内を勧誘できますが、いずれ行き詰まります。ここで辞める人が殆どです。「入社したが、数ヶ月で辞めた」と言われれば、他人からみれば、「最低だな」と思われるかも知れません。

しかし、保険外交の職業的使命は、客のライフプランナーであり、資産管理や運用アドバイスです。なので、ファイナンシャル・プランナーなどの資格取得は、信用の証でもあります。他人の資産運用アドバイスをするので、顧客との付き合いは長期になります。スキルを高めて、知識・経験、そして人格を高める事で成立する仕事です。

決して、最低な仕事ではありません。