危険物取扱者の試験を受けるんですが、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」で予防と消火は分かるんですけど、危険…

Question

危険物取扱者の試験を受けるんですが、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」で予防と消火は分かるんですけど、危険物の性質とは、１、引火点、融点、発火点２、指定数量３、保存方法の３つだけですか？

Answer 1

指定数量は法令で出題されます。
性質・消火では類ごとの各論も出題されます。
４類の試験でも
［１類の危険物は酸化性固体であり危険物自体は燃焼しない。］〇とか［３類の危険物は固体である。］×とかね。

性質では色、比重、蒸気比重、水溶性、毒性、揮発性、麻酔性も出題範囲に入りますよ。
［メチルアルコールは水、エチルアルコール、ジエチルエーテル等の有機溶剤と混ざり、有機物を溶かし揮発性がある。］〇とかね。

Answer 2

危険物の性質とはその類その類の性質を言います。従って質問者の書いてある文章とはほど違いが有りまして、例えばですがガソリンの保管はどの様に保管するのか？の問題が出題されたりもします。確かに引火点や発火点もそうなのですが、その類の保管や貯蔵、取り扱い方法も出題されます。性質をよく理解しないと火災の原因になってみたり時によったら大災害を招きますのでそこら辺はよく理解をなさってください。

Answer 3

落ちますね(o･д･)そんなんでは

Answer 4

・危険物の色（無色透明の液体、白色の固体等）
・比重（水より重いか軽いか）
・液体（水や有機溶媒）への可溶性
・固体の潮解性の有無（乙4類を受験されるなら不要ですが）

といった所でしょうか。

ちなみに、当方甲種を持っておりますが、テストでは市販のテキストに記載されているような問題はほとんどでないです。
重箱の角をつついたような問題ばかり出題されました。

試験頑張ってください。