解決済み
学校・スクールは入門レベルだから就職は無理という人もいます。 どうしたらDTPデザイナーやWEBデザイナーとして就職できるのでしょうか。 デザイン関係に就職する勉強を教えて欲しい25歳男です。自分は高校卒業してアルバイトを7年してきましたが、手に職をつけるためにデザインの学校を探しています。 学校のホームページを見ると就職に強いと宣伝しているので入学するつもりなんですが、ネットで調べたら専門学校やスクールは入門レベルだから就職できないと言っているので、いったいデザイナーになるための勉強って何なのかが分りません。 自分はデザインの仕事を生涯の仕事にしたいので、本当の勉強って何か知りたいので教えて下さい。 希望職種はDTPデザイナーやWEBデザイナーです。
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当方、アートディレクター兼グラフィックデザイナーをしております。 結論を言いますが、 デザイン会社は不況のため正社員採用は営業かプログラマーが多いですね。 デザイン職の場合はデザインだけで採用するのは難しいので、コーディングか営業を兼任できるか、 これが採用基準になっているようです。 ご質問の説明については役立つかは分りませんが、当社の採用基準をもとに説明します。 1、学校・スクールは入門レベルだから無理 確かにデザイン系の教育機関は何処も一緒、関係ないと言えます(笑) でも「入門・基本」を知らないのは困ります。 当社の採用基準例は、 年齢の高い方(基本20代迄)・転職数の多い方は書類審査などでお断りしています。 2、デザイナーの勉強については、各々会社によって受注品目が違うので概要だけをお話します。 一例を上げると チラシ系(スーパー・パチンコ)は、短納期品なのでスピード・体力が重要です。内容はデザイン というよりオペレータ(レイアウト)の比重が多いですね。 また、カタログ系(当社例)は、撮影ラフ描き・撮影立ち会い・ラフ作成・修正etcなど、ワークフローが多くなるので大変です、また作り込み(落とし込み)が甘いと修正回数が増え利益効率が低下するので、柔軟にベクトル(方向性)を出せる方を採用します。 3、Webデザイナー職を応募(お断りした方・採用した方) 技術が入門レベルの方、これは時間が解決する問題なので重要視しませんが「表面的な理解・行動をされる方はお断りする」と言うことです。 一例を上げると Webは「コーポレート・ソリューション・EC・店舗紹介etc」と多様化してるため、一般向けの名称としてホームページと呼んでいるだけです。 それらWebの意味を根本的に分っていない方などは「表面的な技術・知識を暗記」しただけと感じました。 人の心理を理解できない方は、お客様への提案も無理ですのでデザイナーには不向きと査定します。 採用した方は コーポレート作品・ソリューション(集客サイト)などを作っていた方です。 理由は、当社は地域サービス(医療・教育・飲食)をクライアントにしているため、売上アップに精通している方を望んでいるからです。 まとめると 1、ソフト・コーディングは勉強する。ただし表面的な技術・知識を暗記する人では困る。 2、お客様から相談・提案されることが多いので、営業センス(対応力・ビジネスマナー)を持つ。 3、デザインは「消費者心理」を考える仕事なので、売上UP・集客に繋がるマーケティングを覚える。 長くなりましたが、参考になっていないかも(笑)
webデザイナー歴3年です。 グラフィックソフトに興味持ってから7年が経ちました。 私が最初に使ったソフトはイラストレータでした。 きっかけは、どうしてもイラストを印刷する時に、滑らかな曲線を書きたかったからです。ペイントじゃ、ドットでガタガタなんですよね。 滑らかな曲線が印刷で出てきた時は感動しました。 そこからでした。Adobeのソフトが大好きになり、Adobeの技術窓口に勤め、フォトショップや色々なソフトに巡りあい、アフターエフェクトやドリームウィーバーを使って、とにかく楽しみながら作品を作っていました。 職場がwebデザイナーになるための学校のようで、とてもためになりました。 マスターコレクションも40万のものを格安で購入できました。 これは誰でも起きるラッキーではありませんでした。 運が色々よかったです。 確かにソフト習得には苦労しましたが、辛くはありませんでした。 ひとつひとつ疑問や謎を解決していくたびに嬉しいんです。 自分で作品作っている時はワクワクウキウキしてました。 想像がカタチになる喜びは計り知れないものがあります。 そこで将来の事を考えた時、たまたま楽しくて習得できた技術が役に立ったといった感じです。 やっぱ好きじゃないとできないですよね、こうゆう仕事って。 仕事にするためには、デザインにもロジックが必要になります。 そのロジックはやっぱりスクールではなかなか身につかないと思うな~。 とっさの事に対応できるからこそ 人を雇うのであって、作業なら機械ができますよねー。 さて、デザインの本当の勉強とはなんぞやですよね。 私もわかりませんが、(笑) 今は勉強よりも、いかに情報をあつめれるかの能力が大事だなあと思います。 イラストや写真、レイヤースタイルやエフェクトやフォント。などなど、 いかに新しく沢山の素材の発信元を知っているか。だなぁー 今は難しい勉強しなくても、どこかに出来上がったものがわんさかあるから、それを組み合わせればある程度のものはできるよ。無駄に時間をさく必要はなーい。 オリジナルを作りたいなら仕事とは別につくるもんやねー。 てか、この回答帰りながら書いてたら、同棲してる彼氏にバレンタインチョコ買い忘れたわ! まじ信じられない、私がこんな失態するなんて! ありえない!大好きな彼氏にチョコ買い忘れるなんて! どう責任とってくれるのかー!?
勉強した後で作品を作ることが大事です。 アプトプットするトレーニングが必要、ということです。
20年前アナログ時代にデザイナーやっていて、10年のブランク後、復帰しました。復帰するにあたりスクールに1ヶ月通いました。 確かにデザイナー職にセンスは必要ですが、それを表現する手段としての技術をスクールで学ぶのは私は手っ取り早い方法だと思います。ただ、スクールで教えてもらうのは最低限のことだということを覚悟し、そこから先は自分の好奇心や向上心が必要だと思います。 また、スクールにもよると思いますが、同じような目標を持ったりすでに仕事を始めている人がいたり、また現職のデザイナー職の方が講師で来ていたりするところもあるので、情報収集という意味でも私は役に立ったと思っています。カリキュラムを終えて即デザイナーというのは難しいかもしれませんが、「どういう方法があるのか?」と模索するにはいい環境だったと私は思いました。 「入門レベルだから無理」とは言っても、入門しなければ何も始まりませんよね。 ただ、デザイナー職で高収入を得るのはなかなか難しいかもしれませんが。
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