就職について

Question

就職について来春で大学３年になるマーチ経済学部のものです。就活で他の学生よりも少し良くに思われるようにするためには何が必要でしょうか？？自分は学業成績の良さが一番で次がTOEICだと思っています。
みなさんの考えを教えてください

Answer 1

ある程度試験が出来るならば、次は身長・顔・さわやかさ・コミュニケーション能力じゃないでしょうかね。マーチ経済学部では、若い頃の努力が足りない、あるいは、潜在能力に劣ると思われる可能性があるので、一定の不安を払拭するためにも、トーイックの取得はいいことだと思います。ついでに英検準1級くらいを取っておくといいのではないでしょうかね。トーイックと違い、誰も取ってませんが、そのうち英語を忘れても名乗ることが出来る資格です。

あとは、大企業ばかりを受験するのもいいかもしれませんが、それで成功しなかった場合は、身の丈をもう一度考えるのも一つの手段だと思います。マーチだと他の受験生にかなり引け目を感じてしまうでしょうが、心だけは負けないようにしてください。私は株式投資という、命金を賭けた勝負事をしていますが、精神状態はかなりの重要な要素を占めます。

それと○○セミナーとか自己啓発とか、就職アナリスト、就職本をはじめとする就職ビジネスの言っていることを信じないほうがいいかもしれません。彼らは彼らでビジネスでやっています。就職活動生の人生のことなぞ一つも考えていません。彼らは自分の会社の収益の追求の一環で、セミナー等を開いているだけなのです。これは若い人に言ってもわからないかも知れません。企業活動とはそういうものだということを忘れないでください。就職サイト等も、そこを経由して採用したら企業から金をもらえたりするようなアフィリエイトのような感じで収益を得ています。そういった就職相談関係も、適正がどうのこうの以前の前に、誰かをある企業に紹介して、採用が決まったら収益が発生するというシステムです。親身になって相談に乗ってくれたのは幻と考え、あくまでドライに考えるべきです。

株に限らず、さまざまなものが需要と供給で決まります。私が見ている限り、現在は需要が少なく、供給が多いと思います。そんな中、わざわざ学生に対してサービスをするような会社は危険な可能性が高い。考えられることとしては、「教育制度が充実している」「人事部が親切」「社員説明会の時の社員が親切」これには人間の欲と言うものが関係してきます。突き詰めると高度な話になりますのであまり書きません。簡単に最初の話とを掘り下げると、身の丈以上の会社ばかり受けるのも問題ですが、身の丈以下のゴミのような会社に就職するならしないほうがましと考えることも出来ます。いくら就職しにくいといっても、自分を安売りしすぎるのも問題です。

そして最後になりますが、就職が出来ないからといって、政治家のせいでも、企業のせいでも、法律のせいでも、景気のせいでも何でもありません。全て自己責任だということを忘れてはなりません。これが最大の原則です。東大卒業したら簡単に就職できるかもしれません。でもマーチに甘んじたということに対する、自己責任です。ここのところを勘違いしたり、間違えてはいけません。だから、せめて今からでも努力すべきなのです。努力すれば、努力していない人よりはどうにかなります。

もうすぐ3年になるということで、もう時間がないと感じてしまうかもしれませんが、実際はまだまだ時間があります。1ヶ月瞑想してもまだ3年にならないんだから、安心してください。数撃てばどうにかなりますよ。そして、最悪の場合、別に就職なんてしなくても、いくらでも生きていく方法はあります。

Answer 2

学業成績なんて大学・教授・学部によって多く差が出るからそんなに意味はない。

TOEICもスパイス程度。皿にスパイスだけ盛られてもおいしい料理にはならない。

メインディッシュになりえるのはその人の価値観と熱意。
会社は10年後のあなたを期待しているのです。
あなたは「仕事とは？」といったあいまいな質問に自分なりの考えを答えられますか？