リクエストをありがとうございます。判る範囲で、回答しておきます。 前回の質問と、少し違いますが... 南極へ行くことと、艦長になること、どちらの優先順位が高いですか? まず最初の質問、 航海士→→航海長→→(副長)→艦長と言う段階を踏んでいきます。 "艦長"は少なくとも1尉の階級になる必要があります。 その艦艇のトップになりますので、いろんな経験も必要になります。 船務士・通信士・機関士等々、そして砲雷長・機関長等々も経験します。 幅広い知識を求められるためです。 もしも、艦長を目指すなら、 1分隊の砲雷科系出身の方が艦艇の全般を知る機会も多く有利です。 南極へ行く場合、これは逆に不利となります。 艦長は1名ですし、砲雷に詳しくても、しらせには運用長くらいか配置がない。 防衛大学校は入学後に、専攻の学部は決まるようです。 本人の希望と適性で。 なので、理工学部志望でよいと思います。 ここで大事なのは、「海上要員」を希望することです。 その次に大事なのは、4年後に、江田島の幹部候補生学校になります。 ここでも、「艦艇要員」を希望することです。 各人の適性もありますが、本人の"希望の強さ"と"有能さ"は概ね比例しますよ。 成績が良ければ、適性があれば、希望の配置に進める可能性が高いです。 成績が悪いと、ここしかない!と、残り物の配置になります。 ただ、"塞翁が馬"と言う事もありますので、 不希望の道となっても、くさらず頑張る事で、大逆転もあるのが自衛隊です。
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