解決済み
日本語教師になるには短大の英語英文科卒では難しいでしょうか。資格は創価大学の通信で取れるみたいですので、そのようなものを利用したいと思っています。日本語教師は、日本文化も共に教えてる職業ということなので、4年生の日本文学部のようなところで学ぶ方がよさそうですが、経済的に、学力的に考えて公立の短大進学を考えています。就職難な今、4年制大学に無理してでも通うか、短大卒で経済的に余裕を持たせて資格をとったり海外に行ったりするのとで悩んでいます。短大に通いながら資格をとるということも可能なのでしょうか。短大卒業後、すぐに就職しないで海外に行ったりした場合、将来的に不利になってしまうのでしょうか。また、留学は大学進学者でなくても可能なのでしょうか。無知に近いのでいろいろ知りたいです。どんな些細な知識でも、体験談でも、ご意見でも結構です。ご回答よろしくお願いします。
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日本語教師になるには、1にも2にもまずは「四大卒」をクリアしてください。 その四大の学部は英語英文科でもなんでも構いませんが、どうしても日本語教師、ということでしたら、できれば日本語専攻などが理想ではありますが、とりあえず「四大卒」をクリアすることに努めてください。 資格などはその後でも間に合います。日本語教師は新卒ではなく中途採用市場なので、大学出て社会人になってから資格とっても十分、間に合います。むしろ、日本社会や日系企業の下で働きたいから日本語を学ぶ外国人や留学生が教える対象(生徒)として、日本語や日本社会を教えるわけですから、日本である程度、社会経験を積んでからなったほうがいいです。 四大卒でないばかりに、泣きをみた人をたくさん、知っています。 まず、四大卒でないと、就職先が相当、限られます。 例えば、海外で日本語教師として働こうとしても、就労ビザの取得条件が「四大卒」となっている国が多いです。(雇用保護や治安の観点から、学歴が浅い人を入国させたくないため。) そのあたり、実際の求人をみれば手っ取り早く理解できます。 日本語教師の求人一例 http://www.jegsi.com/archives/cat_50029922.html や http://nihongo-online.jp/net/ など。 日本国内においても、ちゃんとしている機関ほど、「四大卒」を条件として課しています。あくまで「教師」なんですから、せめて「四大卒」でないと生徒や生徒の保護者からの信用もなんとやら、です。 それに、中国や韓国などの超学歴社会の学生などは「四年制大学」さえ卒業していない教師をクラスでバカにする生徒さえいます。 1%でも四大に通える可能性があるのなら、まずは四年制大学に通ってください。留学やら日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験合格などは大学に通いながらでも、社会人になって3,4年働きながら、でも十分間に合います。 最初からお金ばかりを優先させると、「安かろう、悪かろう」で取り返しがつかなくなってしまいますよ。 日本語教師というのは、そんなに急いでなる必要もないものですので、着実に1つ1つをこなしていってくださいね。 がんばってください...(^o^)/~
なるほど:6
外国に行くことを想定されているならば、短大より大学、大学より大学院のほうがよいと聞きました。 意外と海外のほうが、高学歴でないと就職は難しいそうです。 運よく仕事先が見つかっても、条件は大卒等より悪くなる可能性が高いです。 (学歴なんて関係ないと言えるのは、よほどの才能と運がある人に限られているのでしょう) もちろん、短大卒業後一度働いて貯金をし、大学入学、 大学卒業後また働いて貯金、大学院へという方法もできなくはありません。 長期計画になるのが難点ですが。 それから、質問者様がどういうお立場かにもよりますが、 なるべく「宗教色が目立たない」ところで資格取得されることをおすすめします。 通信でも、有名どころあわせて数社あるかと思います。
>日本語教師になるには短大の英語英文科卒では難しいでしょうか。 高卒より、短大卒、短大卒より4大卒の方がほぼ同程度の資質の場合、有利になるのは日本語教師に限った事ではありません。「学歴」というのは世界各国で通用するもっとも一般的な「資格」だからです。もしも海外で働きたい場合、就労ビザの問題があります。「4大卒以上」でないと「教師」のビザは発給されないという国も多いです。もちろん短大以上なら可能というところももちろんありますが。選択肢は限られてきます。 国内でも日本語教育振興協会(日振協)の認可校がもっとも求人数が多いのですが、基本的にこれらの学校は国内での専門学校、短大、大学への進学希望者への日本語教育を行っています。大学進学希望者が多い日本語学校も多く、そういった学校では4大進学のための進路指導も日本語教師に求められるところも多いので、採用条件に「4大卒」が求められることがあります。 一生の仕事として日本語教師を選ぶのであれば、できれば4年制の大学に編入するとか、通信制、放送大学などでも学士を取得しておいた方がいいでしょう。最終的には修士は取っておいた方が仕事の幅が広がると思います。実際に日本語教師として働き始めてから修士号を取得している人も周りに何人もいます。 視覚だけほしいのであれば、日本語教育能力検定試験に合格するなど、別に独学でも取得可能です。民間の日本語学校などが主催している日本語教師養成講座(いわゆる420時間講座)を受講することで資格が得られます(4大卒でない場合は日本語教育能力検定試験の合格も必要:*国内の日本語学校で働きたい場合)。 >就職難な今、4年制大学に無理してでも通うか、短大卒で経済的に余裕を持たせて資格をとったり海外に行ったりするのとで悩んでいます。 どんな資格を得るかによります。日本語教師になりたいのであれば100%4大卒の学歴という資格を得るのが一番です。それ以外の仕事を目指すのであれば、事情は異なるかもしれませんが。どんな資格を得るかによるでしょう。実際4大卒でも厳しい状況ですが、短大卒や高卒の就職はもっと厳しいわけで。留学ならもちろん大学進学者でなくてもできます。語学留学ならお金さえ払えば比較的簡単にどこででもできます。でも就職に有利になるかというとかなり疑問です。語学を習得すればできないよりは有利ですが、通訳ができるレベル、または何か専門がある人がビジネスで使えるレベルの外国語力を身につけるなら別ですが。 語学留学ではなく、短大(コミュニティカレッジ)や4大の学位を取得する正規留学の方がまだ就職には役立つでしょう。ただしこちらの場合は語学力や高校や短大の成績なども求められるので、十分な準備が必要ですが。 無理してでも4大に行けるならその方が間違いなく日本語教師になりたいのであれば有利です。交換留学などの制度も4大の方が充実しているところが多いですし。 まずは下記のようなサイトで日本語教師についての基本的情報や求人情報が手に入りますので、ご覧になると参考になるかなとおもいます。 http://www.alc.co.jp/jpn/index.html http://nihongo-online.jp/net/
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