解決済み
公認会計士と税理士とでは、試験合格するのはどちらが難しいと思いますか?ネットでは平均勉強時間は公認会計士の方が多いですが… あと、大学生が目指すのにはどちらの資格が良いと思いますか?個人的に税理士は社会人がたくさん受けて、公認会計士は大学生がたくさん受けるイメージです。
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税理士の方が難しいです。 勉強時間も税理士の方がかかります。 公認会計士試験合格者です。 一般に、公認会計士試験の方が難しいとされる理由は、1年~2年のまとまった勉強期間が必要になるためです。試験制度上、1次試験と2次試験が存在し、1次試験合格の有効期間や2次試験の科目合格期間が定められているため、短期間にすべての科目を合格しなければなりません。社会人で1年~2年の勉強期間をとれるような恵まれた人はほとんどいません。 一方、税理士試験については、一度合格した科目に有効期間の定めはありません。一生科目合格は認められます。1年に1科目ずつという勉強計画も立てられます。社会人でも働きながら合格できます。 税理士試験は科目合格制度のため、1科目にかける時間や勉強の意気込みが大変強いため、競争率が激化します。苦手科目は許されません。 公認会計士試験は全科目で合否判定を行うことが前提になるため、得意科目・苦手科目が存在して当然の世界であり、総体をもって判断されます。苦手科目があって構わない分、勉強時間が短くすみます。 大学生が目指すには公認会計士試験の方が絶対に良いです。 大学在学中に公認会計士試験に受かる人はザラですが、税理士試験では3科目も受かれば御の字です。現状の様子やどのような将来を考えているのかはわかりませんが、私も大学在学中に、1年半ほどの勉強期間を経て公認会計士試験に合格した者ですので、絶対に公認会計士試験を薦めます。
なるほど:2
何をもって難しいとするかだと思います。 公認会計士と比較して税理士の方が時間はかけれます。(毎年1科目合格を目指す等) 今の時代は公認会計士は合格してからが大変です。(監査法人の就職問題) あとは、どちらに興味があるか等・・。(これは記憶しやすさに関わってくる) 一般的には公認会計士の方が難しいです。 公認会計士の資格を取得すると税理士の業務も補うことができるので。
すでに解答されている方と同意見ですが、会計士のほうがお勧めです。 ちなみに税理士5科目合格までの平均勉強期間は8.6年、会計士は2.6年です。(それぞれ税理士会、会計士会によるアンケート) なぜ税理士のほうが時間が掛かるかといいますと、税理士は科目合格が可能なため、多くの受験生が1科目を1年かけて集中的に勉強します。必然的に各科目の難易度が非常に高くなります。 どう頑張っても普通は1年に2科目の受験が限度ですし、合格率は10%程度ですので、1科目の合格に数年かかる場合が多いです。 それを5回繰り返すのですから、10年、20年という人もざらです。殆どの人は、途中で脱落しますが。 会計士試験は、全科目を1年で受けますので大変ですが、みんな同じ条件ですので、頑張れば1年で合格できます。 もともと頭が良く、1年間だけでも勉強に専念できる環境にあるのであれば、会計士のほうが可能性が高いです。逆に、そうでない人は、一生受からない可能性が高いともいえます。
公認会計士は税理士登録できますから 上位の資格です。当然会計士が難しい
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