タクシーの運転手は、どうして近距離だとイヤな顔をするのですか？ 近距離でも愛想よく乗せて次につなげれ

Question

タクシーの運転手は、どうして近距離だとイヤな顔をするのですか？
近距離でも愛想よく乗せて次につなげれタクシーの運転手は、どうして近距離だとイヤな顔をするのですか？
近距離でも愛想よく乗せて次につなげれば、長い眼でみればいいと思うのですが・・・。

Answer 1

タクシー運転手にも普通のサラリーマンのような固定給があれば、
いくらのお客を乗せても常に笑顔で接客に望めるでしょう。

運転手の給料は完全歩合制です。自分が乗せて稼いだ分だけしか給料になりません。
（それも半分以上は会社に引かれ、残りから更に保険や税金で数万円は引かれ・・・。）

駅での客待ちは何時間も並ぶ時がほとんどです。
例えば1時間待ってお客を乗せたとしてその人が近距離６００円だとすると
その時の運転手の時給は300円以下・・・。
2時間待っていたとしたらその時の時給は150円以下・・・。

時給150円でニコニコできるほど運転手は立派な人間ではないのです。
それで生活しなきゃならないのですから。。
お客さんもその辺はさっしていただけるとありがたいです。

Answer 2

一番いやな顔するのは渋滞の一般道です。近距離でも方向が同じならそれほど嫌な顔はしないはずです。

Answer 3

道を流しているタクシーは、近距離でも嫌な顔はしません。
ただし、列に並んで客待ちをしているタクシーの場合は、
近距離だと今までの待ち時間が意味のないものになってしまうので、内心は穏やかではありません。
近距離の場合は流しのタクシーを捕まえる…、
これが乗る側のマナーです。

Answer 4

５００円の客２０人を乗せる為の待ち時間は無駄な時間です。
それであれば、１万の客を乗せた方が効率が上がります。

田舎以外、次も同じタクシーに乗る確率はほとんど有りません。

あなたが指名したって、その運転手が客を乗せていたら、ちょっと遠方にいたら、食事中だったらあなたは待ちますか？

一期一会が基本の世界ですから、次につなげる必要は有りません。

業界全体としてサービスの底上げをする必要は有りますが、個々の運転手にとっては日々の稼ぎが優先されても仕方が有りません。

もともと運転手にしわ寄せが行くような台数の増加を認めたのは、規制緩和の名のもとではしゃいでいる国民が選んだ議員さん達なんだから、そのしわ寄せを受けるのも国民であってしかるべきでは？