質問者の方は中学生ですね。 中学校の時には、資格とか考えずにできるだけ一般的に良いとされる高校に行けるようにまんべんなく勉強を頑張りましょう。 国際社会で働くには、確かに語学力は必要です。 中学生の頭の柔らかいうちに、学校は完璧にこなした上で、ラジオやテレビ、インターネットなどで少しでも生の英語を学んでおくのが良いと思います。 そもそも国際社会で働くのは、国際的に起きている何らかの問題を解決、軽減するためです。 今世界が何とか解決しようと考えている問題群をMDGs(ミレニアム開発目標)と呼びます。この問題群で解決したいという目標や課題を、高校時代や学部時代に強く動機づけられるかがかかっていると思います。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs/about.html#goals これらの問題点を学ぶには、読書が一番です。 岩波ジュニア新書にいろいろと良い書籍がたくさん出ています。是非月1~2冊またはそれ以上のペースで読んでみてください。 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/index.html 先の話ですが、国際社会で求められるのは、「強い動機」「優れた語学力」「専門性」「学位(修士以上)」「社会経験」です。 動機がまず大事な理由は、学び苦労する力の源泉となるからです。 基本的な国際社会採用のしくみを知るために外務省国際機関人事センターの資料(PDF形式)のリンクを紹介しておきます。 http://www.mofa-irc.go.jp/shiryo/kisohen090205.pdf 実際に国際社会で活動している人々のインタビューを読むのもとても参考になります。どういう動機で学び働いているかを自分の今後の参考にし、刺激を受けてください。 国連フォーラムインタビュー http://www.unforum.org/unstaff/top.html 世界銀行スタッフのインタビュー http://www.wbpro.jp/interview/ これらのインタビューを読み解くさいに重要なのは、キャリアパスだけではなく、「なぜ国際社会を目指したのか?」という動機部分です。 高校時代以降の国際社会に向けてのキャリア形成について、結構回答しています。 私の知恵コレクションの1~2ページ目を参考にしてみてください。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_collection.php?writer=zasvemir ミレニアム開発目標のうちどれに関心があるかも含めて、わからないことは補足をお願いします。
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