解決済み
障害者の就職活動のルールを教えてください。 ※障害者のことにご理解がある方のみお願いします。特別支援学校高等部に通う娘のことです。 軽度の知的障害があり、見た目は健常児とかわらないぐらいです。 ある企業で実習後、「指名求人」をもらえるかも?・・・というところまで話が進んでいたのですが、 結果がでるまではわからないということもあり、たまたま障害者就職面接会で応募できそうな企業を発見。 学校へ相談後、許可を得て面接に行きました。 そこでの手ごたえはよかったので、どちらに就職するにしても本人が選べる状態はとても安心だと思っていました。 ですが、学校の先生から先に実習をした企業さんに本当に行く気があるのかどうかの意思を確認したいと聞かれ、 「内定をいただければ実習した企業へ行かせてもらうけれど、不採用だった場合には就職面接会での会社も保険の意味で 今の時点では断らずに返事を待ちたい。返事は自分たちでします。」と伝えました。 先に返事が来たのは就職面接会での企業から。 なんと「有力候補として期待しておりましたが、他の進路を選択されるとのことですので、履歴書を返送します」との内容が。 私からは「他の進路を選択」など伝えていませんし、そのような連絡をした学校側にとても不信感を抱いています。 そもそも就職活動で掛け持ちをしてはいけないというルールがあるわけでもなさそうです。 学校の先生に確認したところ、「法律で決まっているわけではないですが、いままでは1つの企業さんに絞っての応募が多かったので」とのこと。明らかに学校側のミス!というか、そういった連絡ってありなんでしょうか? 実習をした企業さんがダメだった場合、撤回をしてもらうように約束してもらいましたが、あまりの勝手な判断にびっくりしています。 経験者の方、障害者の就職事情に詳しい方、また雇用までの流れについて詳しい方など、よろしくおねがいします。 障害者の就職支援に対して、不安でいっぱいです。
実習をした会社からの内定を断った場合・・・私も考えました。 でも先生は「働くのは本人なので気にする必要はありませんよ。」とおっしゃってました…。 説明が足りなくてすみません。就職面接会での会社も採用までに実習があります。 事実は確認しておきたいのでハローワークに電話して確認したところ、 高校生の場合、解禁までは1人1社ですが解禁となれば最大3箇所までは掛持ちでの就活はかまわないということ、を教えて頂きました。
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長男は発達障害ながら、個人的なルートから就職させ、次男は中度知的障害で特別支援学校の実習を経て就職出来ました。 長女は特別支援学校、高等部2年で、実習は一般企業重視でお願いしています。 この学校の対応には私も疑問がありますね。 実習先の開拓はとても難しいことで、担当の教師にしても、実習先に就職してほしいという気持ちは強いと思いますし、そこから次年度の生徒にもつなげていきたいという気持ちはよくわかりますが、少々、配慮には欠けていたかな?と。 学校や、担当の先生より、当時じゃの方が大切なのですから。 …心情的な話になってしまいますが、特別支援学校の先生には、親よりも保護者の気持ちになってしまい、「あれっ」と思うような行動をしてしまう人もいる気がします…。 さて、障害者雇用についてですが、特別支援学校からハローワーク、障害者就労センターなどの公的機関を通しての就職、というパターンが多いです。 長男の例だと、長く「研修生」扱いで社会保障の対応がなかったので、私から交渉しました。これにはハローワークを通さなかったことを後悔しましたが、現在は順調です。 次男は中度知的障害ですが、実習時によく動こうとしたことと、「世間話もできる」ということで高評価をいただいて就職出来ました。 でも、見た目は普通の人に見えてしまうのです。要領は良くないですけど。 職場の人も頭では分かっていてもつい「優しくない言葉」をかけてしまうようでした。現場仕事系なので、夏の熱い時は特に。 そこの社長が気の付く方で、学校と私に対応を求めていただいたので、公的機関との話し合いを持ち、ジョブコーチにお願いしました。 ※ ジョブコーチ制度は覚えておいてください。 公的機関に入ってもらうことで、実は若干、就労条件は下がったのですが、本人も私も気持ちとして楽になり、会社側も制度について改めて理解していただき、今は安定している気がします。 障害者雇用については、厚生労働省のHPがよいかな、と。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha.html 制度的には、いろいろあるのですが、実際には障害者雇用には色々課題があります。 法的に雇用枠があっても、200人以下の企業には雇用しない場合の負担金(反則金のようなもの?)もないですし。奨励金も期限があるし、雇用側の手続きや雇用条件も面倒そうです。 よく、障害者雇用は長続きしない、と言われます。 これは、企業側の課題もあるのですが、本人にもありそうです。 3日、3か月、3年とも言われます。 これは、3日で仕事内容が理解できるか。…これは、中度、軽度ならクリアできるでしょうか。 3か月、他の従業員さんとのコミュニケーションです。これが「世間話」ということです。 また、先述したように、見た目は「普通の人」ですが、やはり知的に要領の良くなさが出てしまうことがあります。 1年たつと、「頑張ろうね」という周りの支援の声が少なくなり、本人のモチベーションも下がりがち。 2年目には、会社も「もう、新人じゃないから」という目で見ます。でも、知的障害があると、まだ新人とさほどの違いはない場合が多いです。 3年すると安定するでしょうけど、「他の仕事もしてみたい、もっと上を」という気持ちになったりするかもしれません。 そこで、こちらの支援学校では、進路担当の先生が卒業後3年はアフターフォローするようにしているのですが。 長文になってしまいました。趣旨と違っていたらごめんなさい。 学校、なにより娘さんと、呆れられるかと思うほど、よく話し合いをされて、より良い将来を進ませてあげてください。
なるほど:1
ご心中、お察しします。 超氷河期と言われる昨今ですが、障害者も例外ではなく、一般就労していた方たちもずいぶん切られているようです。 質問、拝見させていただきましたが、 「内定をいただければ実習した企業へ行かせてもらうけれど、不採用だった場合には就職面接会での会社も保険の意味で今の時点では断らずに返事を待ちたい。 ここまでの返答で終わっていれば、学校もそういったある意味強硬手段には出なかったのではないでしょうか。 『「返事は自分たちでします。」と伝えました。』 この答はまずかったかも。 実習をして内定をもらった会社を蹴ったら、今後その学校の卒業生を受け入れることはなくなりますよね? 実習すら受けてもらえない可能性も出てきます。 「子どもにとって、実習をしていない会社の方が合っていると思いますので、そちらに行くことにお返事しました」なんてことになったら・・・と心配になったのではないでしょうか。 先生方のとった行動は、人として、教師として、生徒や保護者を裏切るものですから、批判されて当然だと思いますが・・・。 「実習をした会社には絶対行きますので(笑)」ぐらいの答をしていたら、こんなことにはならなかったと思いますよ。
掛け持ちの応募は当然だと思いますが、建前として、面接や問い合わせを受けたときには、御社が第一志望で他には応募していませんと答えるのが普通です。採用する側は、第一志望といいながら掛け持ちしているかも、と思いながらも聞き流してくれます。 学校は、学校が紹介して応募した企業に決まって欲しく、学校の紹介した会社を蹴って他社に就職されると学校の面子が潰れる(内定を蹴られた会社から次回から求人が来ない恐れがある)ので今回のようなケースになることが多いようです。 今回は就職面接会のことを正直に言ったことが裏目に出たのでしょう。 一方障害者の採用については法律で一定の割合で障害者を採用しないといけない規定になっており、特に大会社ではこの規定を満たすために障害者を採用したくてもなかなかみつからないという事情もあります。障害者が見つからないという意味は、障害者は見つかっても、その会社の業務に適した障害者という意味です。たとえばサービス業では障害者の雇用は困難ですが、生産現場などの多い大企業ではいろいろなレベルの障害者の働く機会があるはずです。 ねらい目の会社を選択してアプローチすることが重要だと思います。 元大企業の人事担当役員です。
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