解決済み
救急法講習について 日本赤十字社及び、各都道府県消防本部で救急法の講習会を行っているようですが、どう違うのでしょうか? どちらも終了後には認定証か修了証が発行されるようですが、認められるレベルが違うということでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答お願いいたします。
ご回答ありがとうございます。 調べたところ、赤十字・消防本部ともに内容は同じようです。 赤十字の講習では発行される修了証はどのようなものでしょうか? カード? 証書? 消防本部でも発行されるようですが、こちらの形状はご存じないですよね?
1,646閲覧
内容的には、 赤十字の基礎講習⇔消防の普通救命講習 赤十字の救急員養成講習⇔消防の上級救命講習 が、だいたい同じです。 基礎/普通救命講習は、時間的にも、かなり近いものです。 救急員養成/上級救命講習は、赤十字の方が時間が長い(赤十字3日・消防1日)ので、実技の練習の項目が多い(消防だと説明だけの内容も)という違いがあります。 赤十字の講習は、ボランティアの指導員が中心(といっても十分な研修を受けている)です。 消防の講習は、実施機関によって違いはありますが、現役または経験ありの救急隊員など消防官が指導に加わる事も多いので、現場の知識は、格段に上でしょう。 修了証などは… いずれも、カードサイズ(紙製)です。赤十字と、東京防災救急協会(東京消防庁)しか、受けてませんので、他の消防本部等は、解りませんが。 赤十字基礎講習は「受講証」 救急員養成講習は「受講証」と、検定合格者(ちゃんと講習を受ければ、普通は落ちない)に「認定証」 消防の上級救命講習は「認定証」(テスト合格者のみ?/普通は落ちない) ですが、法的効力は、ありません。 いずれも、その認定証等を取得したからといって、医療行為ができる訳でも無ければ、権限が与えられる訳でもなく、責任が課される訳でもありません。(職場等の基準によって、権限・責任が発生する場合はある) ちなみに、消防の講習(消防本部)は都道府県単位ではありません。 市町村ベースで、複数が合同の事も多いです。
ほとんど変わらないと思います。 ただし内容的には日赤の場合、赤十字のことを学ぶこともあります(赤十字救急法救急員試験には赤十字のことを書かされることもあります)また赤十字の講習の指導員はボランティアがやっています。また資格を取得された後でもフォローアップ研修という有資格者が参加できるおさらい講習もあります。また災害ボランティア養成というのもあるんで災害想定救護も行います(消防は受講していないのでわかりませんが) これも消防にあるかわかりませんが、赤十字には試験もあります。しかしこれは指導員の話を聞いていればだいたい解けます。
< 質問に関する求人 >
日本赤十字社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る