解決済み
登録販売者の資格を30万円で売って欲しいと持ちかけられたのですが。。。。 来年の2月に東北ブロックで登録販売者試験を受験予定の者です。現在私は、転居先で生活保護の支給を受けて生活していますが、登録販売者 試験に合格しても登録販売者の仕事をするつもりはありません。 この仕事では、とうてい食べていけないし生活保護を受給していた方が収入も 多いし、よっぽどマシだからです。 それで御聴きしたい事というのは、生活保護の申請をした際、間に入って 役所の係りの人を説得して生活保護の受給を受けられるように御世話して 下さった恩人の方に身の上話や今後の身の振り方を話したところ、「ぜひ 登録販売者の資格を譲って欲しい。30万円でどうか?」という話が出て きました。 恩人の方が言うには、店舗は設けるが店を開店して来客に薬を売ったり しないので安心して欲しい。医薬品店舗販売業の肩書きがあれば医薬品 メーカー、卸売業者や他の薬の店舗販売業者と取引が出来るので、それが 本当の目的なので安心して欲しいと言われました。 私としては、この東北地方では登録販売者の資格などあっても食べていけない どころか働ける所などほとんどありませんので、合格証など紙キレ同然の価値 しかありません。 30万円でも買い取って戴けるのなら、ありがたい話だと思うのですが、業者の 間での医薬品の売買取引なら登録販売者は不在でも薬事法上、特に問題は無い ですよね?
私は震災によって自宅が損壊してパソコンが使えなくなり現在ネットカフェにて この質問をさせて戴いています。 よって、せっかくよい御回答をお寄せ戴いても私のほうでベストアンサーに決め られない場合があることを御了承ください。 ケータイからの操作もどうも苦手で…勝手言ってスミマセン。
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資格転売の発想は、登録販売者資格が薬剤師資格と比べてはるかにローコストで 取得できる反面、違反行為による資格喪失の痛みも小さい事から、質問者さんと 恩人なる人物の間に限らず東北地方や登録販売者の就職先が少なく資格が役に 立たない地方の取得者や受験者が必然的にその発想を抱いても不思議ではなく 表沙汰にならない形で各地で資格売買に類似した行為が行われていると思います。 ですので、その想いに至ったことを後ろめたく思う必要は無いです。 許認可を受けた業者間の医薬品の転売は合法で、対面での説明も要しないので登録販売者の立会いが無くても合法です。 ですが気になることは、その恩人の方が一般消費者を対象とせず業者間取引が目的だという事です。 今後、日本がTPPに参加したとすると国外から最終製品としての一般用医薬品が大量に入って来る可能性は低いとしても、製品の配合用途の古典的な医薬品成分の原料薬は大量に安く日本国内に入って来るのは確実ですし、また国内の大手小売企業が途上国の医薬品メーカーに感冒薬等の一般用医薬品を破格の価格で委託製造させ、国内でPB品として流通するようになった場合、憂慮すべき事案発生への懸念が生じるからです。 実は、裏社会でクスリを扱う者にとって鎮咳薬、鼻炎薬ほか総合感冒薬等のカゼ薬は、カネになる種々の物質を含んだ、いわば“原油”なのです。 “原油”の価格が格段に下がれば、そこから抽出・分離される麻薬、覚原物質は密売すれば大きく利ザヤが稼げる、利益があがる物に変化してしまうワケなのです。 いま現在、締め付けが厳しくなったことで暴力団など闇社会の人間たちが震災復興のビジネスにありつこうと続々と東北地方に移動しています。 あちこちに震災と円高により廃墟と化した工場に、無人の生産設備の建築物群… 悪夢のような現実を直視できず、なかには飲酒に浸り逃避に走る東北の人々… そして試験に合格したものの職にありつけない大勢の登録販売者たち… 復興ビジネスが一段落した後に、闇社会の彼らが東北を舞台に何をしでかすか 心配です。 特に心配なことは中高年の麻薬、覚せい剤依存は、精神障害の弊害より脳血管の 異常収縮による脳内出血、脳梗塞の発症であり、半身マヒなどの予後不良により 治療、リハビリ、介護などの国、地方行政の負担は甚大なものとなり、特に財政 基盤の脆弱な東北地方の公共団体のばあいは財政破綻に直結します。 そもそも増大する医療費を抑制するために設けられた登録販売者制度が、安易に 合格者を増やしたためにヤミ流通を手助けする出自の不明な業者がはびこり逆に 医療費の増大をさらに招くといった本末転倒な現象は回避しなければなりません。
なるほど:6
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