鉄道会社の技術職(設備、電気工事等)に中途で入るのはやはり難しいでしょうか。

Question

鉄道会社の技術職(設備、電気工事等)に中途で入るのはやはり難しいでしょうか。今まで大手自動車メーカーの下請けで6年近く働いておりましたが自分の本当にやりたい仕事を考えたところ
昔から鉄道が好きなのと、自分が今まで取得した第二種電気工事士や陸上特殊無線1級や工事担任者(アナログ・デジタル1種)を活かす仕事がしたいという考えがあり上記のような転職を考えるようになりました。そして近いうちにスキルアップの為、第一種電気工事士や電気主任3種を取得し更には、第1種電気主任も取得したいと思いました。

ただ、自分は学歴が専門学校（電気・電子系)２年卒,高校は工業高校電子機械卒なのと、現在の仕事が自動車部品の評価業務と全く関係ない仕事をしてお電気工事、通信工事系の仕事の実務経験がありませんし年齢も今年でもうすぐ26歳です。

正直なところ取得した資格を活かす仕事をしたいと思っています。
やはり学歴や年齢も考え異業種の転職は厳しいでしょうか?

Answer 1

年齢的には近い職種（電気技術者）なら業界が違っても大丈夫でしょう。ただ大手鉄道会社の電気設備課の業務は主に複数の業者間の工事進捗、部品手配、役所の許認可手続で、実務は傍系の会社に発注します。従い鉄道会社で事務管理職か子会社で実務者になるかでも転職は変わります。もし相談者様が前者を希望なら[鉄道設計技士試験]の問題集が鉄道会社で使う知識ですから、鉄道技術推進センターのホームページを参照下さい。また電気設備に拘らず鉄道車両の検車修車などのメンテナンス部門への転職も併せて検討してはどうでしょうか?

Answer 2

こんにちわ。
私も貴と同様に、やりたい仕事とは異業種の仕事をしておりました。
私は大卒の機械課出身で、機械の設計業務をしておりましたが、
以前から発電関係の職種に就きたくて、様々な資格取得に励み
２７歳で転職を決意し、ようやく発電関係（コージェネレーション）の
業種に就きました。

現在は、電気主任者とボイラー・タービン主任者を職務としています。
（法的には禁止されているので、近々、電気主任は交替するつもりですよ。）

機械課卒ということもあり、発電機の保守・維持管理の業務は異業種ですが、電気からの視点ももちろん、機械的観点からも長所や短所を判断
出来る為、視野を広く見ることができるのが強みです。

『取得した資格を生かしたい。』私もそういう気持ちがありました。
だから転職をしようと決意しました。
現在は、やりがいあって、個人的にも興味を持っていた職種で仕事を
行っているので、仕事は楽しいと感じています。
（たまに、業務負荷が大きくて難儀もしますが。。。。。）

２６歳？貴は私が決意した年齢よりも若いし、歳をとってくるとともに
後悔の気持ちも大きくなってくるものだと思います。
一生後悔するなら、転職して、面接や試験を受けて、ダメならダメで
それでいいじゃない？
やらなくて後悔するより、やって諦めが着くなら、これからの人生も
スッキリすると思いますよ。

もし転職するなら頑張ってください。