クリエイターとプログラマーについて

Question

クリエイターとプログラマーについて私は将来コンピュータ技術者になりたいと思っています。

でも、クリエイターの方にいくのか、プログラマーの方にいくのか、

まだ決めていません。

しかも、クリエイター、プログラマーはどういう仕事なのかもあまり分かっていません。

調べてもあまり理解できなかったので、教えてください！！

Answer 1

「クリエイター」とは本来はゲームや映像作品を企画してから完成させるまでの全般的な仕事を統括する人を指しました。
映画等のプロデューサーがこれに近いです。

作品を企画作成し完成させるためには、色々な登場人物やアイテムのキャラクターを企画構想したり、それぞれを具体的なデーターやプログラムに書き下す仕事（プログラム作業）や動作確認や修正に膨大な作業と時間が必要なので、それらを分業して行います。
これらのプログラム作業や動作確認や修正をする人がプログラマーです。

多くの作業を一人で行うことでは時間が掛かりすぎるので、作成作業を分割して多くのプログラマーに与える仕事をするのもクリエイターの仕事です。(複数の分割した作業の内容の仕様や相互のインターフェースの仕様を策定して、複数のプログラマーに発注します。また、出来上がったプログラムの動作確認もして、不具合は再度修正を指示します。)
これも、一人では時間が掛かりすぎるので、複数のクリエイターで仕事を分業して行います。
これらを、統括するのが、チーフクリエイターです。

簡単に言えば、以上のように、大きな製作集団を統括管理して一つの作品を作成します。ＮＡＳＡの開発と同様な考え方です。

なお、クリエイターも下積みから始めて能力次第でチーフクリエイターにもなれる可能性はありますが、必要な努力や競争が激しいです。
プログラマーの仕事はコスト低減からアニメと同様にインドやフィリピンに外注されるので将来性は？です。

なお、この頃は、プログラマーも含めてクリエイターと称する会社が増えているようです。
プログラマーの仕事を消滅させるアリバイ作りですね。