呼吸器外科について先ほど回答をもらったものです。さらに質問させてください。

Question

呼吸器外科について先ほど回答をもらったものです。さらに質問させてください。私は薬学部を出て病院勤務後に医学部に入ったのですが（現役に比べて8歳上です）、外科医に興味があります。外科医が減少傾向にあるということで人が足りない領域に自分が役立てれば...！と思っています。呼吸器外科にも興味があり、質問させていただいたのです。

先生の思う、呼吸器外科医（果ては一般外科医まで）の適性とは何でしょうか？

私は歳をとっている分だけ現役で執刀できる期間は短くなってしまいますし、運動部でバリバリやってきていないので体力に特別自信があるわけではないです。そこで気にしていることがあります。

外科医はメスを置いてからどのように診療に携わっていくものでしょうか？消化器、心臓血管、呼吸器の中で現役時代が短い科などあるのでしょうか？

先生の思うところを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

呼吸器外科医です。

＞呼吸器外科医（果ては一般外科医まで）の適性とは何でしょうか？
何でしょうかね？肺の手術に興味が持てるかどうか？かもしれないな〜と思います。自分が特に適性があったかどうかは分かりませんし、どちらかといえばそれは周りが判断することのような気がします。
まずは医者になっていろんな研修をしていくうちに呼吸器外科がおもしろそうならそちらの方向へ行けばいいようにも思います。幸いにも今は臨床研修医制度があるのでその中で考えるのもいいかもしれませんよ。

＞現役時代が短い科などあるのでしょうか？
確かに心臓血管外科などは相手にする血管が小さいので目が悪くなると不利だともいいます。しかし拡大鏡などで十分対応できるとも聞きます。なのでどれが極端に現役が短いなどは無いと思います。
8歳年上ということは医者になるのは32歳ということになります。全然若いじゃないですが！そんなことは気にせず、他の先生達と一緒にどん欲に取り組んでいけばいいのです。

まだ自分は現役世代ですが、いずれ歳をとっていくわけでそうなると管理職のほうへいくのでしょう。そうなると基本的には若い先生方のマネージメントをするようになると思います。自分で患者を持って手術して・・ではなく、手術には入るけど手伝いだけとか、外来で手術患者が来れば若い先生方に持っていただけるよう手配をしたりして、これまで経験してきたものを少しでも伝えられるように関わって行ければと考えています。