解決済み
大学で環境計量士や公害防止管理者、ビオトープ管理士等の資格を取ろうと思っています。 今のうちからやっておいたほうがいいものとかってありますか? また、どのような仕事に有利ですか? 高3男子
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私は環境計量士(濃度)、環境計量士(騒音振動)を持っています。 環境計量士は環境分析の会社(計量証明事業所)で必要です。 工場の排ガス・排水の有害物質の濃度及び騒音・振動を測り、証明書を 発行します。 分析会社は価格競争が激しく、赤字の会社が多くなっています。 試験合格後、実務経験が無い場合は、講習を受け、 登録する必要がありますが、分析会社に就職しようと思うなら、 試験合格だけでも十分有利です。 ただし、分析業界は競争が激しく、不況です。 公害防止管理者は有害物質を排出する工場の管理者や、 騒音・振動が発生する設備を使用する工場の管理者が必要な 資格です。 分析会社の人は環境計量士は難しいから、公害防止管理者を 受けるという人も多くいます。 ビオトープはよく知りません。 参考書、過去の問題集を買い、勉強して、来年からでも 試験を受けてみてはどうですか? いずれの資格も過去の問題を多く解けば、取れると思います。 環境計量士は頑張れば、来年から受けて、在学中に試験合格可能 だと思います。 公害防止管理者は3年あれば、取れる資格です。 頑張ってください。
こんにちは 私の経験というか実感ですが、環境関係のお仕事や資格には、法律が絡んできますので、 試験にも出題されます。このため環境関連の法令に慣れていないと苦労するような気がします。 もしお時間に余裕があるのでしたら、環境基本法をはじめ大気汚染防止法、水質汚濁防止法や計量法等の法律関係の事を調べておいてみてはいかがでしょうか?
環境計量士(濃度)と公害防止管理者(大気1、水質2)を 所持している社会人です。 環境計量士 試験に合格しただけでは資格はもらえない。 1)実務経験を1年以上積む。 2)所定の国家資格を併せて取る。 3)計量教習所の1週間講習を受ける。 のいずれかを満たしたのち、各都道府県の計量検定所を 通じて経産省または環境省の登録を受けてはじめて 資格を取れるが、費用も手間隙もかかるので、学生のうちは 試験合格だけにとどめておいて、計量士を必要とする職場に 就職してから3)の講習をうけるのがよい。 公害防止管理者 こちらはペーパーテスト合格だけで資格がもらえる。 学生の間に取っておいて損はないが、就職に有利になるかどうかは 微妙。 (従業員に勉強させて取らせる場合が多いから。) ビオトープ管理士 すみません。これについては存じ上げません。
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