解決済み
北海道の公立小中学校の先生の仕事は楽ですか? 産経新聞が 無駄な有給休暇の使い方を暴いてます。 ↓休館の図書館で研修、夏休み中は時短 …北教組のトンデモ勤務実態 2011.11.7 22:52 (1/2ページ) 産経新聞 研修場所とした図書館が休館日、 夏休み中は時短勤務…。 会計検査院が明らかにした 北海道の公立小中学校教員の勤務実態は、 子供を指導する資格すら疑われる内容の数々だった。 ▼有給休暇 「私が所有する文献を読み返すのが適当と考え、 自宅で報告書を作成した」。 平成21年8月17日に道内のある教員が 校長に提出した「校外研修」の報告書は、 同月12日から14日まで、 自身が前月に参加した学会の報告書を 自宅で作成したと記載されていた。 教員は校長の承認を得れば校外研修が認められる。 夏休みなど長期休業中も正規の休暇以外は 学校に出勤する必要があるが、 多くの教員は「自宅研修」とも呼ばれる校外研修を申請。 「実質的な有給休暇」との批判が長年なされてきた。 検査院は、その確認にまで踏み込んだ。 図書館などの休館日を調べたところ、 研修したとされる日が休館日だった事例が続出した。 事情聴取に、5校の6人は計60時間について 「休館日だったので研修はせず、 自宅で過ごすなどした」と回答。 43校の75人は計946時間について 「別の場所で研修したが、証明できない」 などと回答。 検査院は、この時間に支払われた 給与約194万円について返還が必要と指摘した。 ▼“言い分” 夏休みなどの校舎の警備システムの記録調査では、 始業時間後や終業時間前にシステムの作動・解除が 行われていた事例があった。 出勤は30分遅く、退勤は45分早くといった形だ。 52校の442人は、 計2045時間について勤務事実がないことを認め、 検査院は約431万円を返還対象と指摘した。 問題は認めなかった教員たちの言い分だ。 85校の718人は計3727時間について 「記憶がない」、 71校の950人は計4822時間について 「システムを作動後、校内巡視などを行い 終業時間後に退勤した」などと回答。 検査関係者は 「これで道民の理解が得られるのか」とあきれる。 ▼反省なし http://sankei.jp.msn.com/life/news/111107/edc11110722520003-n2.htm
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私は北海道ではなく、違う県の教員ですが、昔もう少し組合が強かった頃は、「自宅研修」という制度がありましたね。言われているとおり、実質的な有給休暇です。何かの研修をし、レポートを提出したりもしたような気がしますが、そのへんはうやむやでした。 夏季休業中の勤務時間は、現在でもいい加減です。遅刻と早退はありえます。さすがに機械警備が作動していない(=一人も勤務時間を守っていない)はないと思いますが。 原因はいろいろ考えられますが、われわれの勤務時間はあってなきが如しで、平日は16:55までとなっていますが、ほとんど誰もその時間には帰れません。機械警備は20:00~で、そこで学校は閉められますが、まあだいたいその近辺の時間までは私は学校におります。ただ、残業手当は付きません。 管理側も、タイムカードでわれわれの勤務実態を調査・管理をしようとしません。下手に分単位で分かってしまうと、超過勤務の実態が明らかになり、何らかの対応が必要になってしまうので調べたくないのでしょう。夏季休業中は朝の打ち合わせがありません。要するに、普段超過勤務している分を休業期間中にお目こぼししていたわけです。 ただ、このような結果的な無管理状態は、勤務している職員の増長を招きます。給与は労働や生産した価値の対価として支払われているはずですが、増長した職員は、とりあえず給与が出るのは既得権で、自分がどのように貢献したか査定されることは人権侵害という感覚でいます。それに近い主張をする人も以前の同僚ではおりました。 …ただ、正気を持って先生をやろうとすれば、楽ではありません。このような正気を失った人たちの尻拭いとその分の現実的な仕事が回ってくるからです。正気と良心と品格を捨てられれば、ずいぶん楽だと思います。私は嫌ですが。
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