解決済み
今年度の司書の正規採用試験は概ね終了です。年明け~3月にかけて非正規雇用の募集が多く出ます。 質問者さんは、今後、どうしたいのでしょう? 今、図書館司書として「活躍」している人達の中には、大学・国会・地方自治体などの図書館の正規職の司書として働いている人もいれば、非正規雇用を渡り歩き指定管理の図書館長をやっている人もいます。 もし、前者になりたいのであれば、そろそろ採用試験の上限ですよね。国会図書館は、30才まで受験できますが、国立大や地方自治体は28程度までです。ブランクがある分、本腰を入れて勉強をしないと来年の採用試験には間に合いません。地方自治体や国会を狙うなら、書店に行けば公務員試験の対策本が大量に売られています。国立大も一般教養は似たり寄ったりです。私立は大学や企業で個別の試験を行っているため、内容は色々です。 もし、後者を狙うのであれば、まずは経験が必要です。非正規の口なら常時募集していますし、年度末にかけて増えます。とりあえず、経験を積ませてくれそうなところをアタックするのが先決です。都市部であれば、DNP傘下の某企業や大手人材派遣会社の受注した図書館がたくさんありますよ。なお、公共図書館の知識の半分は大学図書館では役に立ちませんし、大学図書館の知識の大半は小中学校の学校図書館では無意味です。何の経験が自分に必要なのか、そこはお間違えなく。 どちらにしても、「日本図書館協会」や「われわれの館」、「ハローワーク」のHPで求人情報を探すことができます。国立国会図書館HPや国立大学法人HPのように募集していない期間でもHPで過去問や募集状況が見られるところもありますよ。(地方自治体の場合、採用しない年は情報が載りません。)
国立大学の場合は、大学図書館勤務の職員を募集しています。 採用試験に合格すれば司書として仕事ができます。 頑張ってください。
「われわれの館」というサイトを検索してください。委託会社の司書募集ですが、ここでアルバイトやパートから始め、管理担当が「こいつはやる気があって能力もあるな」と見込んでくれると、何年か後に「パートじゃなくて契約社員でやってみないか?」と声をかけてくれます。そこで、契約社員としてチーフやサブチーフになり、司書の仕事だけではなく、人を遣う(パートやアルバイトのシフト組みや、委託先の館とのやりとり等)難しさも勉強し、次は各自治体が募集する図書館司書を受験します。自治体の司書は実務経験を重視しますので、まずは委託会社で頑張ってみてはいかがでしょうか?
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