『女性の社会進出』について

Question

『女性の社会進出』について実は最近ヘコんでいます(^_^;)、『コンサル男子』という存在です。その人はかなり影響力のある社長さんで、私の会社のお客さんです。いちいち私達の会社の世話をしたがり、高みを求めてきて…。｢お前たちはそれでいいのか！｣と説教され、はっきり言ってウザイ(>_<)
うちの会社は主婦ばかりなので、助け合って行こうと立ち上げて10年になる会社ですが、会社が大きくなることよりも、仕事が続けていける環境づくりに重点を置いています。残業はしない、子どもが熱を出したり、参観日は気軽に休もう…みたいな。
でも、仕事に対して手抜きをしているつもりはないんですよ…全く(-_-;)お客さんなんであんまり強くは言えないし…。
何度も説明したのですが…分かってもらえず…やっぱ男性には私達の会社のスタンスは理解してもらえんのですかね？
コンサル男子社長によく比較される、女性経営者さんたちは同世代で同じくらいの子どもを持たれていて、会社の規模もそこそこ。（うちは弱小ですが）でも、私と違うのは生活のニオイをさせないところ。よくこんな夜の異業種交流会などに参加できるなぁと関心してたら、離婚されていたり、子どもは実家にまかせっきりだったり…。私は平日の夜の集まりなんて、絶対無理です(^_^;)
私自身、会社を始める前は、出版・印刷関係のサラリーマンでしたが、結婚と同時にフリーに転進。でも女性には出産というハードルが伴い、1人では限界があるので、フリー仲間を吸収合併して会社となり今に至ります。子どものお迎えや、平日の晩ご飯は実家の両親の助けを借りています。下の子が発達障害があるので、そちらも心配。
私は家族が一番だと考えている人間なので、仕事は就業時間内にできるように、無理な仕事は受けない！がモットー
広告代理店なんですが、女性（主婦）目線の提案を強みと売りにしている会社なので、主婦時間があるので残業できません…みたいな^^;最初からはできなかったけど、当時独身だったスタッフの協力で、この形態にもっていくまで、５年かかりました。今はそのスタッフも妻となり母となって、今も一緒に仕事してくれています。
毎日仕事も家庭も楽しく充実していると思ってきたし、自分でも新しい形態の職場だぁ…なんて自画自賛してたんだけど…(^_^;)
今いるスタッフの中で、最初に子育に手がかからなくなる時期が来るのが早い人間なんです。そうなった時から、ガンガン、バリバリではダメですか？

Answer 1

残業はしない、子どもが熱を出したり、参観日は気軽に休もう

素晴らしいことだと思います。
このスタンスを持ち続けて働きやすい職場を提供してあげて下さい。

働くということの意味は多様化しています。
昔のようにお金を儲けることが最重要で起業したからには上場するのが目標です！という働き方から、自分と家族を大事にし、地域と歩調を合わせて文化を作り上げていきたいという働き方まで、人の数だけ働き方があると思っても良いと思います。

＞やっぱ男性には私達の会社のスタンスは理解してもらえんのですかね？
性別は関係ないと思います。
働き方に対するあるべき姿の違いじゃないでしょうか。

もっとあなたたちのような会社が増えて、沢山の主婦が安心して子育てや主婦業を大事にしながら働けるようになると良いですね。
心から応援しています。頑張って下さい。

Answer 2

いいと思います。
女性の社会進出の課題である、
女性が働くと子どもが犠牲になる事をクリアされていて。
コンサル男子なんて、それこそ主婦力で聞き流しましょう。

Answer 3

これは、男とか女とか関係ないと思いますが。逆にバリバリ働いている女から攻撃されそうな予感。

子育てを理由に、無責任ないい加減な仕事をしているならまだしも、組織としてきちんとカバーし合っているなら、誰からも文句を言われる筋合いはないです。

多様性を失った社会は滅びます。働き方、組織の在りようも多様であるべきだと思います。

Answer 4

女性は出産や子育てがありますから 仕事との両立という課題は永遠に避けて通れないところでしょう。
子育てが落ち着いてから 本腰いれて仕事を頑張りたいという 理想がかなえられるかは
会社によりけりだと思います。しかし、実際のところ それがしにくい風潮が一般的でしょう。
しかしながら あなが言う 女性経営者や 嫌な『コンサル男子』のように なにかを犠牲にして割り切って
生きていかなければ 一般論として、女性の理想の労働環境は 今の不況の日本では理想の世界でしょう。