近年、介護やリハビリの現場にロボットが導入され、将来的に増加していくことが想像されます。ということは、リハビリや介護の現…

Question

近年、介護やリハビリの現場にロボットが導入され、将来的に増加していくことが想像されます。ということは、リハビリや介護の現場では、今後はロボットやその機械を製造している人たちが仕事を行うようになり、福祉職やリハビリ職の人たちには人員削減が行われるのでしょうか？

Answer 1

介護やリハビリは人間相手の仕事ですが、一口で人間と言っても、高齢者、障害者という一人ひとり病状や症状が違う人を相手にする特殊な仕事だということが言えると思います。 最近パビリオンなどで見かける案内ロボットなどは直接人に触れることもなく、不特定多数を相手にしている程度ですので、今現在のﾚﾍﾞﾙのロボットに担わせられる仕事は、移動の介助や見守りといった限定された範囲になると思われます。

そして、現在福祉に携わる人員は不足していて、これからさらに超高齢化社会が加速していく日本においては、圧倒的に不足することが予測されています。それで外国人の受け入れが徐々に始まっていますが、ロボットの導入も同様の目的と思われます。

なので、当分の間は人員削減できる状況にはならないと私は思います。

Answer 2

ロボットといってもアッシモのようなヒューマノイド系ではなく、補助作業用と思われませんか？

結構、体力的にも厳しいとされる介護職の方々の苦労を軽減させるためのロボットが欲しいですね。

ある場所に座ると、その人を浴槽に運んでくれる、また、浴槽から出してくれるってのもロボットですよ。
身体を洗う手伝いとか拭く、着替えはロボットでは出来ません。

介護施設に行かないでも自宅に導入できるかもしれませんけどね。